8月19日(月)龍門滝、金山橋の後に郷田滝を見に行きました。
10時23分 ふれあいパーク加治木 以下の画像は8月19日に撮影
空港から加治木の街へ下る坂の左手にある、ごく小さな公園休憩所です。駐車スペースは8台、小型バスが1台どうにか入れる程度。
気を付けていないと通り過ぎてしまいますが、いつでも行けると思いながら今日になりました。
加治木太鼓踊りのオブジェ
道路側には大きな観光案内板もあり、公共事業に余裕がある頃にできた施設のようです。
景観は良い 高速道路と加治木の街
南側奥には錦江湾(鹿児島湾)、右奥の山は鹿児島市吉野地区につながる姶良カルデラの外輪山です。
見晴らしが良ければ、ごく一部ながらも左奥に鹿児島市の海岸部が見えそうです。
石碑があった 迫水久常氏の書
郷田滝の別名は五反滝、石には「白糸の五反滝」とあります。
迫水久常氏(1902~1977)は鈴木内閣の書記官長として終戦詔書の起草にも携わり、戦後は衆議院、参議院議員を務めた鹿児島の大物政治家です。
展望台からの郷田滝?
音はするが滝は見えず、目を凝らすとわずかに滝が見えました。
28mの名瀑と書かれているが
この先に滝への遊歩道があるかと思いましたが、それらしいものはなく残念。急な崖地で下りることは不可能、柵で塞がれていました。
グーグルマップで見た数年前の画像では、もう少し滝らしく見えています。これでは足を運んだ人もガッカリ。景観確保の事業費がなく放置されているようです。
下流側から見た日木山川 ふれあいパークは画面外左上
先ほどの南側展望では滝の近くへ行けそうなので、高速道路近くの交差点を左折、川の上流部へ向かいました。
今度はゴム長靴を履いて慎重に川原を歩きました。
取水堰が見える 滝は近いようだ
左手の藪によじ登れば(先ほどの展望台の下側)滝の近くに行けそうですが、草木や竹が伸びていて踏み跡が見えません。
雨で濡れた藪をかき分ける気力はなく、無難な右手側を歩きました。
右側に滝があるようだ
すぐ近くの取水堰を流れ落ちる水音とは違う、大きな水音が聞こえ、右奥にかすかに滝の一部が見えました。
昭和の頃ならば子供たちが一杯集まりそうなところです。今年は猛暑の影響でしょうか、水遊びだけで嘔吐や下痢の症状を訴える事例さえあります。
今日はここまで
水遊びの恰好であれば気にもせずに水の中を進み、堰を乗り越えて滝が見える場所に行けそうです。
自分の年を考えれば、とても子供みたいな身軽さはなく、ここで水に倒れ込めばカメラは水没します。
子供の頃に帰りたい・・・ここまで来て滝の一部だけでも見ることができたので、良しとしましょう。
<猛暑日途切れる>
鹿児島への帰り道では、吉田あたりから雨が強くなりライトを点灯。19日の鹿児島市は最高気温が30.4度、18日まで22日間続いていた猛暑日が途切れました。
10時23分 ふれあいパーク加治木 以下の画像は8月19日に撮影
空港から加治木の街へ下る坂の左手にある、ごく小さな公園休憩所です。駐車スペースは8台、小型バスが1台どうにか入れる程度。
気を付けていないと通り過ぎてしまいますが、いつでも行けると思いながら今日になりました。
加治木太鼓踊りのオブジェ
道路側には大きな観光案内板もあり、公共事業に余裕がある頃にできた施設のようです。
景観は良い 高速道路と加治木の街
南側奥には錦江湾(鹿児島湾)、右奥の山は鹿児島市吉野地区につながる姶良カルデラの外輪山です。
見晴らしが良ければ、ごく一部ながらも左奥に鹿児島市の海岸部が見えそうです。
石碑があった 迫水久常氏の書
郷田滝の別名は五反滝、石には「白糸の五反滝」とあります。
迫水久常氏(1902~1977)は鈴木内閣の書記官長として終戦詔書の起草にも携わり、戦後は衆議院、参議院議員を務めた鹿児島の大物政治家です。
展望台からの郷田滝?
音はするが滝は見えず、目を凝らすとわずかに滝が見えました。
28mの名瀑と書かれているが
この先に滝への遊歩道があるかと思いましたが、それらしいものはなく残念。急な崖地で下りることは不可能、柵で塞がれていました。
グーグルマップで見た数年前の画像では、もう少し滝らしく見えています。これでは足を運んだ人もガッカリ。景観確保の事業費がなく放置されているようです。
下流側から見た日木山川 ふれあいパークは画面外左上
先ほどの南側展望では滝の近くへ行けそうなので、高速道路近くの交差点を左折、川の上流部へ向かいました。
今度はゴム長靴を履いて慎重に川原を歩きました。
取水堰が見える 滝は近いようだ
左手の藪によじ登れば(先ほどの展望台の下側)滝の近くに行けそうですが、草木や竹が伸びていて踏み跡が見えません。
雨で濡れた藪をかき分ける気力はなく、無難な右手側を歩きました。
右側に滝があるようだ
すぐ近くの取水堰を流れ落ちる水音とは違う、大きな水音が聞こえ、右奥にかすかに滝の一部が見えました。
昭和の頃ならば子供たちが一杯集まりそうなところです。今年は猛暑の影響でしょうか、水遊びだけで嘔吐や下痢の症状を訴える事例さえあります。
今日はここまで
水遊びの恰好であれば気にもせずに水の中を進み、堰を乗り越えて滝が見える場所に行けそうです。
自分の年を考えれば、とても子供みたいな身軽さはなく、ここで水に倒れ込めばカメラは水没します。
子供の頃に帰りたい・・・ここまで来て滝の一部だけでも見ることができたので、良しとしましょう。
<猛暑日途切れる>
鹿児島への帰り道では、吉田あたりから雨が強くなりライトを点灯。19日の鹿児島市は最高気温が30.4度、18日まで22日間続いていた猛暑日が途切れました。