花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

与次郎ケ浜 市民文化ホール 2023/04/15(鹿児島) 

2023-04-17 14:28:09 | 日記
4月15日(土)9時過ぎ、鹿児島市民文化ホールの写真展へ出かけました。

雨上がり 鹿児島市民文化ホール 以下の画像は4月15日に撮影


株式会社川商ハウスがネーミングライツ(命名権)を取得、令和2年から川商ホールと呼ばれ市民に親しまれています。

文化公園


文化ホールに隣接する成人式でおなじみの広い公園で、各種オブジェが展示されています。

与次郎ケ浜は江戸時代に塩田として拓かれ、昭和40年代に郊外団地造成に伴う排出残土をパイプラインで搬送(水搬工法)、埋立造成されました。

高度経済成長期の昭和41に着工し47年に竣工。城山の西側から甲突川に沿って太いパイプを海まで敷設した大胆な工事でした。

当時私は学生、公害問題が出始めの頃でしたが・・・右肩上がり経済を誰もが信じて疑わず、そのとおりに発展を続けた当時の勢いを思い出します。

かごしま写樂会の写真展会場


9時42分 雲隠れの桜島と南に向かう高速船


夜明け前には雷を伴って強い雨が降り、桜島はまだ雲に隠れていました。

かごしま写樂会20周年記念写真展


長年写真活動を続けておられます。私もいろいろと教えて頂く写真の仲間で今回は20周年です。

懐かしい写真や私もよく写す撮影地や被写体、各人それぞれの個性ある作品も多く拝見、ありがとうございました。

私がお世話になった写真店のTさんは、鹿児島のアマチュア写真活動の発展に大きく尽力されましたが、無理が祟り病に倒れ思い半ばで亡くなりました。あれから20年ほどが過ぎました。

殆ど噴水を見かけないのが残念


トビがいた


朝の調(あさのしらべ) 1983年 圓鍔勝三(えんつばかつぞう)


新緑が美しい シャリンバイ、トベラ


花盛りのツツジが残っていた


まだ雲が厚いものの、生命力あふれる花や若葉がより美しいタイミングで幸いでした。

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