夏野菜植え付け 今年も暑そう 2025/04/21（鹿児島）

4月21日（月）ホームセンター・ナフコで買った野菜苗を植え付けました。

10時10分　吹上浜日置海岸　以下の画像は4月21日撮影


小潮で潮位が低く、先日多く打ちあがった幅広いゴミの帯が目立っています。北側に2人、南側に1人の釣人を見かけました。

11時　道沿いのランタナを剪定　今日の作業着手前


一部で新芽が出始めたので巻き付いた蔓性植物などを取り除き、前回に続いて枯れた枝などを切り詰めました。

12時14分　手間取ったが　変わり映えしない


画像を比較すると電線の影がかなり動いています。ゴミ捨てまで含めて予定よりも手間取りました。

枝先が側溝の上まで伸びるため、通行に邪魔にならないよう小まめに管理しています。

今年は3種類　手前はナス　奥はアバシゴーヤ、キュウリ


昨年はミニトマトも1本だけ植えましたが、猛暑の中でも伸び放題で管理が追い付かず収穫もままならずでした。

朝晩様子を見て管理できる庭先菜園と違って、自宅から車で45分かかると真夏の水掛管理さえも難しいものです。

肥料を入れて軽く耕す


4月9日に苦土石灰を入れて耕しました。手順としては、その10日ほど後に肥料を入れて土を落ち着かせた後に植え付けると理想的です。

今日は肥料を入れて植え付けましたが、直接苗に当たらない少し深い位置に肥料を入れたので大丈夫だろうと思っています。

店に多く並んでいた苗　ナス


野菜苗が出回り始めた4月上旬に植え付ける人もいますが、私は下旬頃に植えています。

遅くなると店頭に残る苗が少なくなり、長期間店頭に置かれた苗は乾燥などで弱っているため生育不良となりがちです。

広告が大きい接木苗ほど高価ですが、初期生育が優れているので多く利用しています。朝夕に管理ができて、栽培に慣れている方は一般の苗でも大丈夫です。

14時57分　肥料袋で囲って風除け対策


植え付けた苗には小さな竹の支柱を添えて、軽く紐で括り付けました。さらに外側を肥料袋で囲ったので、強風の影響を受けず順調に育ってくれることでしょう。

囲いの外まで伸び始めたら、野菜棚を設置予定です。南側のアバシゴーヤと東側のキュウリで、一つの野菜棚をうまく共用できれば幸いです。

野菜園の北側は竹藪で、野菜棚の材料は手軽に入手できて気楽です。

さらに茎を拡げたジャガイモ


前回17日に2回目の追肥と土寄せを行い、畝を隠すほどに葉が大きく広がっていました。

えんどう豆　


野鳥の食害と寒さで例年より一月ほど成長が遅れましたが、サヤがかなり膨らんできました。

このところイノシシは近寄っていないようで、足跡は見られませんでした。どこか遠くに移動したのであれば幸いですが、安心はできません。

咲き始めた紫蘭


昨年夏は猛暑で野菜園の管理が行き届かず、紫蘭はシダなどに囲まれています。いつの間にかヤツデが成長していて驚かされました。

花が終わったら、入り込んだシダや雑草を取り除く予定です。今日の最高気温は鹿児島で27.0度、作業をするうちに汗が流れ落ちました。

春はすでに通り過ぎ今年も猛暑が予想されますが、夏野菜の植付がすんで安堵しました。