花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

吹上浜 恵比須さんの笑顔 2020/03/03(鹿児島)

2020-03-04 16:11:51 | 吹上浜
3月3日(火)今日も吹上浜には釣り人の姿が目立ちました。

駐車スペースは4台で満車 以下の画像は3月3日に撮影


砂山の恵比須さん ネックウォーマーは暑そう


吹上浜を見守る恵比須さんの首元にはネックウォーマーがありました。近くの駐車スペースには熊本ナンバーの車もあり、ジギング熱が継続中です。

吹上浜日置海岸 釣人が離れたすきに舞い降りたトビ


打ち上げられたカタクチイワシ


Sさんなどの情報によると3月1日(日)は午後から雨模様ながらもナブラが立ち多くのブリが上がったそうです。日曜日で釣り人が多くナブラに立ち向かう様子は殺気立っていたと言います。

今日(3日)は弱い東風で薄曇り、ナブラが立ちそうで、ダメそうな感じ。1日に打ち上げられたカタクチイワシを畑や果樹の肥料にするため集めました。

南の大川方面は特に釣人が目立つ


釣人も慣れてきてナブラが立つのを砂山の手前で待つ人も見かけます。じっとしてはいられない若者でしょうか、少し海に入って竿を振っています。

期待したほど集まらず


鳥よけに木切れなど置く


2日過ぎて乾燥が進み半分以下のサイズになっています。砂地に広げると1m四方程度でしたが、しばらく雨ざらし日ざらしにすれば魚粉飼料として使えそうです。昔はこれを「ほしか(干鰯)」と呼んでいました。

昭和30年代の日置市沿岸部では地引網で獲れたカタクチイワシから各戸ごとに煮干し作りをしていました。大漁の時などは一部を浜で干して肥料に使っていました。何日ほど浜で干していたのか判りませんが、柿とミカンの肥料にする予定です。

畑ではえんどう豆の開花が進む


鳥よけのために設置したネットにも絡みつき成長が盛んです。次回は先端部を摘んで、脇枝を伸ばす予定です。

雑草が伸びだしたので軽く耕す


腰をかがめて抜きやすい雑草を取った後、鍬で軽く耕しました。気温は高め、遠くでヒバリが鳴き、額から汗が流れ落ち眼鏡を濡らすほどでした。

コクテンキ 新芽が伸び始めた


畑仕事を切り上げ再び浜に出ると、釣人が今日はダメだったと砂山を上がってきました。季節は春本番を迎えようとしています。これまでに経験したことのない吹上浜のジギング熱はいつまで続くのでしょうか。

キス釣りのように皆等しく釣れるわけでなく、自分だけがダメだといつか釣りたい・・・・大物が釣れれば、また釣りたい・・・・家にじっとしていても・・・今この時にも浜にナブラが立って他の人は釣っているのではないか・・・・あれこれ気になって何度も浜に足が向いてしまうSさん。コロナウィルスなど無縁健康な吹上浜の暮らしです。

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