花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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7月を前に 梅雨明けが待たれる 2024/06/28(鹿児島)

2024-06-28 16:37:35 | 天気の話題
6月28日(金)今日も雨空ですが、梅雨明け時期が気になります。

6月27日 5時26分 朝の虹 5分ほどで消えた


新聞を取りに出ると、動きの遅い雲の上にごく短い虹が出ていました。

部分的に朝日が当たっているのか、途中のわずかな空間に小雨が降っているのでしょうか。

週間天気予報では雨は29日まで、その後は雨マークがありません。

27日 21時55分 雨雲の動き(気象庁)


27日は6時から13時まで雨、午後は止んで庭掃除もできましたが、17時から再び雨。

鹿児島の南海上には強い雨雲があるため、寝る前に落雷対策でパソコンに通じる通信線と電源コードを抜きました。

28日 6時前 鹿児島に大雨警報


5時半までの24時間雨量は鹿児島で151.5ミリ、大雨に警戒が呼びかけられていました。

28日 TBSテレビ THE TIME,


ニュース関心度ランキングで富士山登山の死者3名、凍死したのでしょうか。

宝島殺人事件は特異な犯罪でしたが、忘れかけたころに娘が逮捕されるとはおぞましいかぎり。

28日 11時5分 雨雲の動き


九州北部でも線状降水帯の発生が予想されていましたが、強い雨雲は鹿児島の南と東海地方にあります。

梅雨前線が北上し雨の中心は北に移り、鹿児島の大雨は収まると思っていたので意外でした。

鹿児島県内では新幹線を除くJR路線で多くの区間が運休となり、広範囲に影響が出ています。

28日 11時 静岡県西部に線状降水帯が発生


静岡県浜松市の雨量は28日午前0時から13時までに175.5ミリ 1時間最大値は8時までに51ミリを観測しています。

25日 雲が取り巻く桜島


鹿児島の梅雨明けは平年では7月15日。昨年は5月30日に梅雨入り、7月25日に明けています。

1951年以降で最も梅雨明けが早かったのは1955年の6月24日、遅かったのは1957年で8月8日でした。

7月早々に梅雨明けとなるのか、晴れ間は一時的で梅雨が続くのか、空模様はうかがい知れません。

25日 黎明館(鶴丸城跡)のハス


今年もハスが咲き始め、御楼門の南西側はすでに見頃ですが、強い雨で花びらが折れ曲がり可哀想。

北東側はまだ開花が少なく、薩摩義士石碑側では水草に覆われて生育が悪く、開花はかなり遅れそうです。

一般的に蕾が開いて散るまで4日程度。2~3日目が特にきれいで、強い日差しが出ない6~7時頃の撮影が好みです。

梅雨明けは夏本番の暑さとなりますが、早朝のきれいなハス撮影が楽しみです。

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