5月29日(月)雲が多く蒸し暑い日、日置へ出かけました。
気になる台風2号 29日朝のNHK気象情報
ゆっくりとした速度で沖縄の先島諸島に近づく見込みで、奄美・沖縄航路に影響が出始めています。
この先雨が続く予報 九州北部が梅雨入り
数日前までは30日から鹿児島でも雨予報でしたが、台風の速度が遅く雨の降りだしは1日遅れそうです。
今日(5月29日)は九州北部が梅雨入りしました。いつもは九州南部の梅雨入りが早いため、例年と逆になりました。
9時35分 吹上浜日置海岸 以下の画像は5月29日に撮影
海は穏やかですが、ゆったりとしたうねりを感じます。釣人が北と南に2人づつ、いずれも常連さんの感じでした。
台風前のタイミングは案外と良く釣れるものです。昼過ぎにも一部で同じ釣り人が残っているようでした。
最初に枯れた苗など6本を植替え
苗が短く活着が悪いもの、茎が折れていて生育が特に遅れそうなものを植え替えました。
唐芋(サツマイモ)は生命力の強い救荒作物ですが、周囲よりも生育が遅れると蔓が伸びず芋が付きにくく、植替えが必要です。
今回の植替えでもダメな場合はあきらめます。空いたところに隣の蔓葉が茂り、収量を補ってくれることもあります。
何度も植え替えるうちには隣との生育差が大きくなり、良い芋が付きません。
7月の植付は過酷な暑さで活着が精一杯で、ダメです。昔から唐芋は6月までに植えるものと言われています。
今日で今年の植付は終わり 今日までに180本ほど植付
今年はアナグマ対策で栽培範囲をネットで囲ったこともあり、例年よりも植付本数を減らしました。
昨日よりも雲が多くなり風が弱いため蒸し暑く、作業中に体を起こすと立ち眩みがしそうなほどでした。
雨のことを思えば、植付は今日よりも明日の方が良いのですが、少しでも早く植え終わって一段落したい思いが勝りました。
サツマイモ基腐(もとぐされ)病の被害軽減のため、事業農家では昔よりも一月以上早めの植付、収穫が多くなっています。
隣の畑ではオクラ栽培
技能実習生でしょうか、若い中国人と思われる女性が種蒔き作業をしていました。傘ほどの長さの装置先端部から種が埋め込まれる仕組みのようです。
畝の両側に並ぶ小さな穴に種を蒔く
10センチほどの間隔で並ぶ小さな穴に種蒔装置を差し込んでいく作業です。普通に手で種を蒔くとすれば腰が悪くなりそうな厄介な作業です。
黙々と作業を進める若さが、鹿児島の農業の一部を支えていることを実感しました。先々は1日2回ずつの収穫作業が必要だとか。暑い中での作業お疲れ様です。
キュウリが1本できていた
まだ小さなキュウリですが、数日もすると大きくなり過ぎるので収穫しました。脇芽から伸びた枝を何本も切りましたが、元気に成長を続けています。
ユリズイセン(アルストロメリア属)
大正から昭和の頃日本に入ってきた帰化植物です。鹿児島では昭和の頃は見かけなかった気がします。丈夫な植物で野生化しています。
ますます元気なランタナ
過酷な暑さも干ばつも全く影響されず、まるで草のように生い茂ります。一般的に庭先に植えてはいけない植物です。
あちこちに増殖して手に負えなくなります。根が残っていると一夏に3回ほど切ってもすぐに回復します。
ただし冬の寒さには弱く、霜が降り始めると開花が終わり冬場には枝の半分以上が枯れます。ランタナのように暑さに負けず、夏を楽しみたいものです。
気になる台風2号 29日朝のNHK気象情報
ゆっくりとした速度で沖縄の先島諸島に近づく見込みで、奄美・沖縄航路に影響が出始めています。
この先雨が続く予報 九州北部が梅雨入り
数日前までは30日から鹿児島でも雨予報でしたが、台風の速度が遅く雨の降りだしは1日遅れそうです。
今日(5月29日)は九州北部が梅雨入りしました。いつもは九州南部の梅雨入りが早いため、例年と逆になりました。
9時35分 吹上浜日置海岸 以下の画像は5月29日に撮影
海は穏やかですが、ゆったりとしたうねりを感じます。釣人が北と南に2人づつ、いずれも常連さんの感じでした。
台風前のタイミングは案外と良く釣れるものです。昼過ぎにも一部で同じ釣り人が残っているようでした。
最初に枯れた苗など6本を植替え
苗が短く活着が悪いもの、茎が折れていて生育が特に遅れそうなものを植え替えました。
唐芋(サツマイモ)は生命力の強い救荒作物ですが、周囲よりも生育が遅れると蔓が伸びず芋が付きにくく、植替えが必要です。
今回の植替えでもダメな場合はあきらめます。空いたところに隣の蔓葉が茂り、収量を補ってくれることもあります。
何度も植え替えるうちには隣との生育差が大きくなり、良い芋が付きません。
7月の植付は過酷な暑さで活着が精一杯で、ダメです。昔から唐芋は6月までに植えるものと言われています。
今日で今年の植付は終わり 今日までに180本ほど植付
今年はアナグマ対策で栽培範囲をネットで囲ったこともあり、例年よりも植付本数を減らしました。
昨日よりも雲が多くなり風が弱いため蒸し暑く、作業中に体を起こすと立ち眩みがしそうなほどでした。
雨のことを思えば、植付は今日よりも明日の方が良いのですが、少しでも早く植え終わって一段落したい思いが勝りました。
サツマイモ基腐(もとぐされ)病の被害軽減のため、事業農家では昔よりも一月以上早めの植付、収穫が多くなっています。
隣の畑ではオクラ栽培
技能実習生でしょうか、若い中国人と思われる女性が種蒔き作業をしていました。傘ほどの長さの装置先端部から種が埋め込まれる仕組みのようです。
畝の両側に並ぶ小さな穴に種を蒔く
10センチほどの間隔で並ぶ小さな穴に種蒔装置を差し込んでいく作業です。普通に手で種を蒔くとすれば腰が悪くなりそうな厄介な作業です。
黙々と作業を進める若さが、鹿児島の農業の一部を支えていることを実感しました。先々は1日2回ずつの収穫作業が必要だとか。暑い中での作業お疲れ様です。
キュウリが1本できていた
まだ小さなキュウリですが、数日もすると大きくなり過ぎるので収穫しました。脇芽から伸びた枝を何本も切りましたが、元気に成長を続けています。
ユリズイセン(アルストロメリア属)
大正から昭和の頃日本に入ってきた帰化植物です。鹿児島では昭和の頃は見かけなかった気がします。丈夫な植物で野生化しています。
ますます元気なランタナ
過酷な暑さも干ばつも全く影響されず、まるで草のように生い茂ります。一般的に庭先に植えてはいけない植物です。
あちこちに増殖して手に負えなくなります。根が残っていると一夏に3回ほど切ってもすぐに回復します。
ただし冬の寒さには弱く、霜が降り始めると開花が終わり冬場には枝の半分以上が枯れます。ランタナのように暑さに負けず、夏を楽しみたいものです。