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花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

幸加木神社 県道脇の別世界 2022/06/18(鹿児島)

2022-06-19 16:22:19 | 自然観察
6月18日(土)、小野の幸加木(こうかき)神社を訪れることができました。

鹿児島県道206号 小野の樋口建設近く 以下の画像は6月18日に撮影


鹿児島市中心部からは国道3号を下伊敷交差点で左折、県道206号をライフル射撃場方面へ進みます。

神社の駐車場はないため、県道左側の広い路側帯に車を止め、カーブミラーの所を左下に進みます。

画像左手の看板のすぐ近くに江戸時代の著名な絵師、木村探元など木村家の墓地があります。神社は木村家の敷地内にあり、子孫の方が日常的に管理されているようです。

鹿児島百選の案内板 車椅子は利用不可、トイレなし


神社への入口表示 川の左岸にかなり狭い入口がある 


この坂道は建設会社の大型車両が出入りするため、駐車できません。

小さな石橋を渡り 鳥居をくぐり上流側へ


流れに沿って上流側へ進む


山手側からは小さな落石が多いようだ


少し下るとここにも小さな石橋 撮影しながら神社入口から8分程度


左側の小さな流れ 奥に少し滝が見える


石橋の所には左側滝からの小さな流れがあり、橋の右手で右からの大きめの流れと合流しています。

空を見上げると薄暗い 曇り空


心地良い水音に混じり、時折すぐ横の県道を通る車の音が聞こえました。木が茂っているので殆ど車は見えず、ここは別世界のようでした。

左手側の滝 右側に石仏などが祀られている


薄暗いため三脚を利用


木々が茂り曇り空でもあり普段使わなくなった三脚を利用し、カメラブレを防ぎました。

岩壁横に不動明王像などが並ぶ


水神様など


観音様など


簡単な休憩所もある 小さな社


神仏混交で、壊れた屋根の波板が落ちていました。捨て置かれた古い柴や供え物が目に付き、美しい風景の中で惜しい感じもしました。

一般的な村社ではないため管理の人手が届きにくいのかも知れませんが、荒廃すると惜しい場所です。

右手側の渓流


渡り板がある


岩の間に板が渡されています。少し薄くなっていますが不安なく渡れました。水深は浅いですが流れは少し早めです。

ゴム長靴などで足元を固めると、撮影位置を選びやすいかもしれませんが、岩や苔が多いので無理は禁物です。

右側の流れと小滝


こちらにも不動明王像 小菊が多く飾られている


合流点から下流側を見る


曇り空でしたが、日差しがある時は違った表情が見られそうです。車で25分程度の近場なので機会を見てまた訪れたいものです。

帰りも犬迫小学校側へ走りました。ライフル射撃場から峠までの区間は30年以上前と同じ狭いカーブの坂道のままで、時代に取り残されたような様子には驚かされました。
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小野公園山手 藪の中に鍾馗様 2022/06/18(鹿児島)

2022-06-19 11:41:16 | 史跡巡り
6月18日(土)、都市農業センターの次は鹿児島市の小野公園(球場)です。

グーグルマップで幸加木(こうかき)神社への道順を探すうちに、小野公園近くの山中に磨崖仏の表示があることに気付きました。

雨も降らず近くなので、ちょっと立ち寄ることにしました。

磨崖仏表記のある山手方向 以下の画像は6月18日に撮影


鍾馗様の磨崖仏は鹿児島では珍しい。必見!とありました。すぐ近い場所らしいので足を運んだのですが・・・。

左側は小野公園 田植の済んだ水田 画面外右上は休耕地


何か右手にある


100mほど歩くと右側に小さな鯉のぼりがありました。あまり気にも留めず山中へ進みました。

右上にも行ける感じだが左へ進む


足元が濡れてきましたが、子供の頃の冒険心のようなものがよみがえり山の中へ歩を進めました。

古い治山工事の銘板


昭和31年度県営治山施設と記された手作り感のある銘板でした。70年近くも前のことで驚きました。

この先には大きな岩か岩壁があり、磨崖仏が彫り込まれているのかと期待しましたが、それらしい場所はなく雑木と竹が入り混じったゆるやかな山地斜面が続いていました。

さらに進むと 何か看板があった


戦時中の防空壕跡地か


危険なので壕の入口を閉鎖しました、土地の所有者は連絡をくださいと記されていました。

防空壕と言えばシラス崖地などを掘りこんだものです。シラス崖に磨崖仏はあり得ません。ここで引き返し、改めて情報を探して出直すことにしました。

公園に戻ろうとするところで、ウォーキングの人たちを見かけたので尋ねてみたら・・・ありますよ、近いですよと案内していただき、ありがとうございました。

教えてもらった入口を数メートル行くと 左側だがよく判らない


入口は最初目にした鯉のぼりのあった場所のすぐ隣でした。この辺りを管理されている人がおられたようです。

私が想像したものとはかなり違っていた


高さ2m程度の岩に彫られていたのは目力のある鍾馗様のようです。庭の隅の岩に彫りこまれているような感じもしました。

私はもっと大きなものを想像して大岩や岩壁を探していたわけですが、全く逆で自分でも可笑しいことでした。

だいぶ苔むして蔓草も絡んでいた


グーグルマップに出ている画像よりも苔むしています。雨の後で輪郭がはっきりしないのかも知れませんが、管理する人がいなくなれば苔や草に埋もれて知る人もなくなることでしょう。

教えてくれた人の話ではこの辺りの山中には(遺跡のような)何かがあるそうですが、田圃も山も荒れて入れないそうです。

無駄足にならず、鍾馗様に出会うことができて幸いでした。季節を改めてまた足を運びたいと思います。次は幸加木神社です。
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