3月15日(木)、今日は何かの日だったけど・・・?
所得税確定申告期限でした。のんびり暮らしでは曜日もあいまいになり、一番の関心事は空模様。毎朝の週間天気予報で畑作業、撮影日程などを考えています。
3月15日 朝の桜島 NHKニュースから
桜島の噴煙は霧島市福山町方向に流れています。新燃岳は火口から溶岩が僅かにあふれ出たものの、新たなマグマ供給がなく活動は沈静化に向かっています。
3月15日 吹上浜日置海岸 10時45分
この日は南風が吹いて曇り空でした。砂山ではコウボウムギの新芽が伸びだし緑色が戻ってきました。少し離れた南側に2人の人影がありました。以下の画像は天気図を除いて3月15日に撮影したものです。
16時56分 雨の中ルアーを投げる釣人
16時頃から降り出した雨の中、実家近所のМ君がルアーを投げていました。30センチほどのヒラメが一匹釣れていました。なぜ雨の中に釣りに来たのか?
昨日3月14日午後の満潮時、ここでヒラマサが釣れたので今日も来てみたとのこと。彼のスマホには恵比須顔で80センチほどのヒラマサを両手で支える姿がありました。6kgあったとか。他にも釣った人がいたそうです。
昨日は小魚を追って群が砂浜近くまで回遊、いつもの仕掛けで切られて悔しい思いをした人もいたそうです。サゴシ程度の仕掛けでは6kgもの大物は上がらず、針が伸びるか道糸が切られるのも道理。たまに大物を釣ったという話を人づてに聞くだけですが、近所の人が幸運を手にしたのはうれしいことです。
3月14日の天気図 気象庁ホームページから引用
3月14日の鹿児島市の最低気温は11.5度、最高気温は22.7度。
月齢26.2 中潮 鹿児島港の満潮は18時49分でした。
日置海岸でこのような大物が回遊してくることはまれですが、昭和30年代の地引網にはブリ類が入るものでした。
宝くじと一緒で常に浜に通って、ここぞという時に釣り逃さないしっかりした仕掛けと腕、そして幸運に恵まれることも大切でしょう。鹿児島では幸運に恵まれることを「のさる」と言います。M君はまさしく大物に「のさった」のです。
畑で唐芋(サツマイモ)を掘る
昨年は畝に残っていた唐芋から新芽が沢山伸びていましたが、今年は寒さのため腐って殆ど全滅でした。表面に傷みが見られない芋も切ってみると中は腐り始めていました。
一輪車一台分を廃棄
腐敗が進んだ芋は土まみれの泥団子状態で苗採取用の床唐芋としても使えません。放置すると畑の状態が悪くなるため近くのゴミ捨場に廃棄しました。種芋として半分程度は使えると期待していたのでガッカリです。
自宅で保管した芋だけでは苗の確保に日数がかかりそうです。今年は遅くなっても確実に苗を育ててから植え付けることにしました。昔から6月一杯までに植えれば良いとされています。7月に入ると梅雨明けの高温雨不足で苗の活着が悪くなります。
事業規模の作付では4月に植えることもありますが、早く植えて11月ごろに収穫すると芋が育ちすぎて野菜包丁が入らないほどの大きさになります。地温の上昇も必要なので、早く植えても早く収穫できるとは限りません。
茎が伸びないおたふく豆
ソラマメと同様に茎が高く伸びると思っていましたが、まだ30センチ程度で花が咲き始めました。実が付きさえすれば良いのですが、冬の寒さが影響したのか、品種による違いでしょうか。
花が増えてきた実えんどう
おたふく豆と同時に3月9日に追肥、土寄せをしました。地温上昇でさらに成長し花が増えてくることでしょう。収穫作業がしやすいように防鳥ネットに届く辺りで先端部の芯を止める予定です。
千両と万両の種蒔き
小さな実は千両です。正月から保管しておいたものは乾燥が進み外皮が剥がれにくい状態になっていました。新たに庭先に残る千両の実を採取しました。
万両は最近ちぎった種で、水に濡らすと簡単に外皮が剥がれました。いずれも外皮に発芽阻害物質があり、剥がさないと発芽しないとのこと。自然には鳥が種を食べて、糞に混じった種子が発芽するようです。
畑の梅に小さな実が付きました
山桜が満開
物置横にある山桜
台風で倒れると物置が壊れそうですが、それはそれで仕方ないこと。母が残した山桜、この先もずっと茂り花を咲かせてほしいものです。
木瓜が満開
今年は例年以上にたくさん花がつきました。肥料をやらない分、枝先を切り詰めずに自由に伸ばしておいた方が花付が良いようです。
ユスラウメも満開
鹿児島では庭桃と呼んでいます。小さな花がびっしり咲いて見事です。サクランボのような実が付きます。食用になりますが、野鳥が先に食べてしまいます。
畑作業に汗を流し、季節の花を楽しみ、うれしい釣情報も入り充実の一日でした。
所得税確定申告期限でした。のんびり暮らしでは曜日もあいまいになり、一番の関心事は空模様。毎朝の週間天気予報で畑作業、撮影日程などを考えています。
3月15日 朝の桜島 NHKニュースから
桜島の噴煙は霧島市福山町方向に流れています。新燃岳は火口から溶岩が僅かにあふれ出たものの、新たなマグマ供給がなく活動は沈静化に向かっています。
3月15日 吹上浜日置海岸 10時45分
この日は南風が吹いて曇り空でした。砂山ではコウボウムギの新芽が伸びだし緑色が戻ってきました。少し離れた南側に2人の人影がありました。以下の画像は天気図を除いて3月15日に撮影したものです。
16時56分 雨の中ルアーを投げる釣人
16時頃から降り出した雨の中、実家近所のМ君がルアーを投げていました。30センチほどのヒラメが一匹釣れていました。なぜ雨の中に釣りに来たのか?
昨日3月14日午後の満潮時、ここでヒラマサが釣れたので今日も来てみたとのこと。彼のスマホには恵比須顔で80センチほどのヒラマサを両手で支える姿がありました。6kgあったとか。他にも釣った人がいたそうです。
昨日は小魚を追って群が砂浜近くまで回遊、いつもの仕掛けで切られて悔しい思いをした人もいたそうです。サゴシ程度の仕掛けでは6kgもの大物は上がらず、針が伸びるか道糸が切られるのも道理。たまに大物を釣ったという話を人づてに聞くだけですが、近所の人が幸運を手にしたのはうれしいことです。
3月14日の天気図 気象庁ホームページから引用
3月14日の鹿児島市の最低気温は11.5度、最高気温は22.7度。
月齢26.2 中潮 鹿児島港の満潮は18時49分でした。
日置海岸でこのような大物が回遊してくることはまれですが、昭和30年代の地引網にはブリ類が入るものでした。
宝くじと一緒で常に浜に通って、ここぞという時に釣り逃さないしっかりした仕掛けと腕、そして幸運に恵まれることも大切でしょう。鹿児島では幸運に恵まれることを「のさる」と言います。M君はまさしく大物に「のさった」のです。
畑で唐芋(サツマイモ)を掘る
昨年は畝に残っていた唐芋から新芽が沢山伸びていましたが、今年は寒さのため腐って殆ど全滅でした。表面に傷みが見られない芋も切ってみると中は腐り始めていました。
一輪車一台分を廃棄
腐敗が進んだ芋は土まみれの泥団子状態で苗採取用の床唐芋としても使えません。放置すると畑の状態が悪くなるため近くのゴミ捨場に廃棄しました。種芋として半分程度は使えると期待していたのでガッカリです。
自宅で保管した芋だけでは苗の確保に日数がかかりそうです。今年は遅くなっても確実に苗を育ててから植え付けることにしました。昔から6月一杯までに植えれば良いとされています。7月に入ると梅雨明けの高温雨不足で苗の活着が悪くなります。
事業規模の作付では4月に植えることもありますが、早く植えて11月ごろに収穫すると芋が育ちすぎて野菜包丁が入らないほどの大きさになります。地温の上昇も必要なので、早く植えても早く収穫できるとは限りません。
茎が伸びないおたふく豆
ソラマメと同様に茎が高く伸びると思っていましたが、まだ30センチ程度で花が咲き始めました。実が付きさえすれば良いのですが、冬の寒さが影響したのか、品種による違いでしょうか。
花が増えてきた実えんどう
おたふく豆と同時に3月9日に追肥、土寄せをしました。地温上昇でさらに成長し花が増えてくることでしょう。収穫作業がしやすいように防鳥ネットに届く辺りで先端部の芯を止める予定です。
千両と万両の種蒔き
小さな実は千両です。正月から保管しておいたものは乾燥が進み外皮が剥がれにくい状態になっていました。新たに庭先に残る千両の実を採取しました。
万両は最近ちぎった種で、水に濡らすと簡単に外皮が剥がれました。いずれも外皮に発芽阻害物質があり、剥がさないと発芽しないとのこと。自然には鳥が種を食べて、糞に混じった種子が発芽するようです。
畑の梅に小さな実が付きました
山桜が満開
物置横にある山桜
台風で倒れると物置が壊れそうですが、それはそれで仕方ないこと。母が残した山桜、この先もずっと茂り花を咲かせてほしいものです。
木瓜が満開
今年は例年以上にたくさん花がつきました。肥料をやらない分、枝先を切り詰めずに自由に伸ばしておいた方が花付が良いようです。
ユスラウメも満開
鹿児島では庭桃と呼んでいます。小さな花がびっしり咲いて見事です。サクランボのような実が付きます。食用になりますが、野鳥が先に食べてしまいます。
畑作業に汗を流し、季節の花を楽しみ、うれしい釣情報も入り充実の一日でした。