龍の尾亭<survivalではなくlive>版

いわきFCのファンです。
いわきFCの応援とキャンプ、それに読書の日々をメモしています。

J3第18節(8/7再設定)いわきFC×松本山雅はスコアレスドロー!

2022年08月13日 22時14分48秒 | いわきFC

息詰まるような試合だった。結果は0対0の引き分けだったが、いろいろ感じるところのある試合になった。

第一に注目すべきは、後半戦最初のゲーム(2回総当たりなので、折り返しになります)が松本山雅との試合、ということで、どちらのファンも盛り上がっていたし、選手たちもヒートアップして、厳しいプレイが出ていたように、それだけ重要な試合だったということだ。

第2に、この試合が延期担った理由は、松本山雅の選手にコロナ陽性が出て、試合が組めないという状況になったという事情があって、その結果、松本山雅の選手のコンディションは決して十全ではなかったのではないか、という点だ。

松本山雅が不十分なコンディション&不利なアウェーで、なんとかスコアレスドローに持ち込んだ、とも言えそうだ。

前半戦は、たしか日高が先制ゴールを決めておきながら、松本の外山がその後2点を入れて逆転で負けていた記憶がある。
今回の試合は、その松本の「反攻」の気配はとても感じられなかった。

そんな中、いわきFCは23本のシュートを松本ゴールに浴びせてのスコアレスドロー。これをどう考えればいいのか、というところがいわきFCファンとしては悩ましいポイントになる。23本シュートは打ったものの、枠内に飛んでいた「危ない」ものは数本ではなかっただろうか。

それも含めて、松本は必死にいわきの猛攻を凌ぎきった、良い状態で打たせなかったと見ることもできる。
他方、試合後村主監督も指摘していたと記憶するが、シュートの精度をもう少し上げられていたら、勝てたのではないか、という課題も感じさせる試合結果になった。

まだサッカーの詳細な技術が分かるほど場数を踏んでいないので、よく分からないが、アウェー&ホームの二試合を終えて分かったこと(敗1分け)は

「松本山雅は強い」

という手応えだった。

後半、メンバーが調子を戻せば松本といわきの上位争いはまだまだ続きそうでもある。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。