龍の尾亭<survivalではなくlive>版

いわきFCのファンです。
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J3第4節 いわきFC対カターレ富山は1×1の引き分けでした。

2022年04月03日 18時07分59秒 | いわきFC
富山、強かったです。サッカーの洗練度からいったらカターレ富山の方が少し上回っていたかもしれません。今までの試合にはない激しいぶつかり合いも随所にあり、ちょっと緊張気味に試合を見ていました。
結果としては1×1の引き分け。

試合経過はこれ
https://www.jleague.jp/match/j3/2022/040314/livetxt/

得点シーンは前半、右からの2番嵯峨理久のセンタリングに19番岩淵が決めるゴール。
富山は後半、裏に出したボールをキーパーとの1対1から大野選手かな?決める。

全般に、パスをつなぐというよりはロングボールを確保して攻める形が両チーム多かったように思います。その中で、ディフェンスラインを超えて大野選手に走られたのはこの1度だけ。ここが抑えられていれば、と思うのはひいきの思いですよねぇ。
そういう闘いになりそうなことは両チームのスタイルから想像はできた。
失点を残念がるよりは、シュートを願いつづけたいと思います。

いわきFC、全体としては健闘じゃないですかね。長いボールを入れて攻めていくチーム同士なので、自然と当たりも激しくなりがちなのはやむを得ないところなのかもしれません。
そういう中で、ちょっと富山の10番の選手マテウス・レイリアに目がいきました。
味方から出たボールを受け取って、それをキープする能力が格段に高く、間を通すパスの精度も高い印象でした。
後半2人から3人かけていわきがボールを奪い返すシーンも見られるようになりましたが、そうすると富山はすかさず交代。
そこにボールがいくと安心して見ていられる選手ってのは魅力的ですねえ。
FWなんだけど、「ボールを受け取って出す」仕事をしてるんだと思います。よくわかんないけど(笑)
敵のチームの選手だけれど、、ちょっと、ほれぼれしてました。
いわきFCだと私の推しは右のサイドバックっていうのかな、2番の嵯峨理久という選手に注目していました。
今日も前半右側からボールを入れて1アシスト。ボールの保持力もあるし、ドリブルでも持っていけるし、魅力的な選手です。
後は、監督がブログで言っていた言葉に乗っかる訳じゃありませんが、FW34番吉川のゴールがみたいです!

それから、少し気になったのは4番星キョーワァンのパスの出し方ですかね。

星の、守備におけるヘディングでの圧倒的な強さに比べると、バックパスを受けてそこに相手が詰めてくる時、ちょっと迷いがあるようにも思います(そんなことないですかね)。

高さの4星、強さの15家泉ということなのかな。

高めのポジションで守備をするのがいわきFCだとすると、4星の足下がもう少し落ち着くとより安心ですねー。