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画家物語2本立て

2007-02-18 12:17:12 | 映画 など
深夜変な時間に目覚めたので、溜めてあった映画を見る
「モディリアーニー真実の愛」


題名からして重そうな、深夜に見るのにはちょうどいいかも。
モディリアーニ役のアンディ・ガルシア
道端で踊り、花束抱え、伊達男
実際のモディリアーニの写真もアンディ・ガルシア顔負けな
イケメンイタリア男であった。
リボルノ出身、(リボルノだって~サーブルの金メダルリストと同じだ)
スペイン系の由緒あるユダヤ人の家系、
幼少の頃より結核やら病気の連続だったらしいが、
子供の頃の写真を見るがそんな話は嘘っぱちに思えるほど
ハツラツとした整った顔の子供であった。
ダンテの「神曲」を暗唱していたらしい。
酒とクスリと女な日々、1920年にパリで死ぬ
献身的と言われるジャンヌは身重中窓から身投げ

映画シーンで時々モディリアーニが口ずさむ曲は「イタリア国家」
フランス兵士が出兵するシーンは「フランス国家」
この対曲がいい

この春Bunkamuraでは、
「モディリアーニと妻ジャンヌの物語」展が開催

中途半端な時間なので引き続きもう一本
「フリーダ」
メキシコのシュールレアリズム画家

幼少の頃病気を患い、さらに学生時代交通事故で
衝撃の大怪我をする。
痛みを活力へ
太い繋がった眉毛は、意思の力の象徴化なのか
バブル期に流行った眉毛も太かったけど?
極彩色の服や家は魅力的

学生時代のフリーダの恋人役は、ディエゴ・ルナ
かわいすぎ。
濃い俳優たちに、超ノーマルなイデタチで現れた
エドワード・ノートンはロックフェラー役だった。

フリーダの夫、画家のディエーゴ・リベーラは
パリでモディリアーニたちと親交があったとか。

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