気になる?

気になったこと

この夏に

2013-09-25 21:25:25 | 
『戦略 読書日記』 楠木 建 著
面白さぎっしりで、日本人がどうしてこんなだったの~と
ハットして、ホットして、スッとする。



第20章 グローバル化はどうゆうことか?
その中に出てくる、宣教師ヴァリニャーノの書いた「日本諸事要録」にある
日本人の短所
第一の悪は●●にふけること(最悪の罪は●●)
第二の悪は●●に対してほとんど忠誠心がないこと
第三の悪は欺瞞や●を平気でいうこと
第四の悪は軽々しく人を●すこと
第五の悪は●に溺れること

長所もまさしく現在も変わらない、長所と短所のギャップがまさしく日本人特有らしい。
なんだか、そのまんま旧世代リーマン世界~ 鎖国して変化せず?

女子の入り込むところが、ないんだよなぁ~と思いつつ、
育児休職3年は現実的でないな。

ココ10年ぐらい、
新富裕層と呼ばれる 資産100万ドル以上の仮想国家を「リッチスタン」と呼ぶらしい
世界に1100万人
仮想国家といっても、現実のマネーが使用できる
一般人はエオルゼアさえも、入れないのが現実なんだよなぁ~

 



第13章 
シナリオ骨法10箇条
ストーリーの骨法がいい!!

1.コロガリ
2.カセ
3.オタカラ
4.カタキ
5.サンボウ
6.ヤブレ
7.オリン
8.ヤマ
9.オチ
10.オダイモク

ヤマ場を「序・破・急」とする

エヴァが確か「序・破・Q」だった!
なるほど、映画見てないが・・・
TV番はオンタイムで見ていたのだがなぁ


第18章メタファーの炸裂
「10宅論」読んでみたい!!
リスボン大地震によってヨーロッパ人の住宅の考え方が変化したとか
東日本大震災の時、某CMの男の子が歌って癒しが話題になっていたのがリスボン

ワンルームマンション派がホテルの客室のコピー 
う~ん、あのモノノなさが快適なんだよ!! 
5歩ぐらいですべてにとどく感じ


21章
センスで始まりセンスで終わる~
ひとつの芸風、スタイルはただ一つ。
プロとして生きてゆくことは、そもそも自分の芸風と心中とするということだ。
周囲の要請に応えて柔軟に「自己革新」できるのは、スタイルがない人だけである。
そういう人は「本当に必要とされる人」にはなりえない。
本当のリーダーになれる人は100人中1人か2人



この夏の終わりに松岡正剛さんのHPに掲載されていた「本」
著者は自身を経営学者じゃなく、経営論者と呼ぶらしい
理論(セオリー)でなくて、論理(ロジック)!
本ばかり読んでいる教授・・・1964年生まれ
どんな人・・・

2年前に経営学を学べ~と、無理やり、
頭の中へ入れてみたが、引出し整理されず、ほとんど入らずに終わった感~
しかし、読む本が確実に変化したかもしれない。

あ!『モノノ怪』のあの薬売りのセリフ すきだ!!