カラスといちごとクロッカスと

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夏服だ〜、スイカの漬け物だ〜、暑いわ〜〜

2022年08月25日 06時44分54秒 | 気温、天気、天候、気候
2022.08.24撮影

あんまり暑かったので、そして、果物がたくさんあるので、朝ごはんはフルーツの盛り合わせにしました。それでは、栄養的に心もとないかな、と思ったので、木の実(ナッツ)を添えました。

・左上は、お店から購入した小ぶりのスイカの8分の1
・右上は、うちの庭で取れて取れて困っているイチジクふたつ(半分4つ)
・真ん中は、うちの庭からは今年最後のブルーベリー2種で合計7粒(泣)
・左下は、これも庭からの(ありすぎて困っている)ブラックベリーで20粒
・その右横がカシューナッツで、さらに右横がクルミ

これにコーヒーなんですが、食べてしまってから、しまった! 熟している黄色のプラムもあったんだった。このお皿に黄色いプラムが乗っていれば、きれいに見えたはず・・・では、プラムはおやつになります。

暑いんです、バンクーバー。暑いなんて言うと、日本国中の人々に怒鳴られそうなので、やせ我慢して「暖かい」なんて昨日の記事に書きましたけど、いや、暑いんです。今、(時差のため)夕方で、24℃、体感気温は30℃、午後中に27℃ぐらいまで上がるであろう、とインターネットに出ています。

バンクーバーの一戸建ての家の多くは、平家(ひらや)、あるいは、2階建て、に地下がついています。最近の家で平家というのは滅多にない(地価がすごいので平家ではもったいない)ので、「2階建て+地下」を標準にすると、通常、2階に寝室があります。空調を備えているうちはそう多くありません。

うちの2階のサーモスタットを見てみると、今日は25℃ぐらいまで下がっていますが、暑い日には、30℃にはなる。と言っても、30℃かどうかは分からないんです。なぜなら、30℃までしか測れない仕組みになっているので。

2階があんまり暑い時には、1階で寝ます。上とは3℃は違いますから。そして、それでも耐えきれなくなれば、今までしたことはないのだけれども、地下で寝ることはできます。地下なら、ひんやりしていて、さらに2℃低いです。

バンクーバーは、前は、暑い時期は、8月の第1週の1週間だけだったんです、かっきり1週間。が、ここ数年、暑い日が増えています。わたしはバンクーバーに来て、何年も何年も何年も、夏は寒くて仕方ありませんでした。ほんとに震えていたんですよ〜〜。ノースリーブなんか、とんでもない。やっと体がここの「寒い」夏に慣れて、慣れてから真夏に初めて帰国した時、即、暑さで寝込んでしまいました。

今年の夏、バンクーバーで、わたしは、初めて、日本から持ってきていたほんとうの夏服を着ました。薄手の綿の、スカートとかワンピースとかブラウスとか。ほんとうに初めてです。タンスの中のものを順番に引っ張り出して、うれしそうにとっかえひっかえして「着道楽」しています。

さて、わたしの朝ごはんのフルーツの盛り合わせ、食べた後、スイカの白いところはお漬物にしました。簡単で、おいしいです。よろしければ、お試しください。

スイカを食べた後(お目を汚して、すみません)
2022.08.24撮影

スイカの皮を取りのぞくところ
2022.08.24撮影

スイカの皮を取りのぞいたところ
2022.08.24撮影

実を削るところ(なんかお刺身みたいに見えるけど)
2022.08.24撮影

あまり大きくない(でも、薄すぎない)程度に切ったところ
2022.08.24撮影

さっと水洗いして、塩をまぶしたところ(甘味があるので、やや多めに)
2022.08.24撮影

簡易漬物器があればそれに入れればいいし、なければ、何かの重石をしてもいいし、何もしなくてもいいです。2日目あたりから食べられます。カリカリ、ポリポリ、しています。あまり日持ちしませんので、お早めにお召し上がりください。わたしは醤油を垂らして食べます。

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