とりあえずのつもりで作ったEntomopter実証機の飛びっぷりが気に入ったので、飛行会用に改良を進めている。 まず、羽ばたき時の負荷が少なそうなので、きっとイケるだろうと、モータを4mm径のMK04-10に換装。 それから、重心を目一杯後ろに持ってきても突っ込み癖が消えないので、胴体と翼面の間にシムをかませて、前翼がプラスの迎え角をもつようにした。 6mmモータ搭載時のようなパワーはなくなったものの、ヒラヒラとスムーズに飛行する。迎え角のおかげで突っ込み癖もなくなった。 あと、写真ではわからないが、後翼には方向制御テスト用の秘密デバイスを仕込んである^^ そうそうそれから、前作の串型4連羽ばたき機を含めて、今後この系統の機体をフライング・ロッドと呼ぶことにしようと思っている(スカイ・フィッシュの欧米での一般的な呼び名だそうで)。
機体スペック |
全幅 400mm |
全長 300mm |
飛行重量 約5.1g |
(20mAhLi-po電池含む) |
製作年月 2007年3月 |
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