前作Meganeuropsis 3Dに続いて、3Dプリントパーツで組み立てた新作機を紹介。前作と共通のギアボックスを使いながら、羽ばたき翼の枚数を減らしてシンプルな2枚翼形式としたもの。「Megabat」や「Gigabat」の系列をくむデザインです。
従来、スムーズに動作するギアボックスの自作は常に難問でしたが、3Dプリント技術の恩恵で、精度の高いパーツを簡単に複製できるようになり、迅速な機体開発が可能になりました。試作結果をフィードバックしてのデザイン改良もかんたんです。
翼幅80センチと大型ながら、飛行重量は8グラムほどと低翼面荷重なので、予備テストの感触では軽々と浮揚する感じです。週末には本格的な飛行テストを行って、映像を公開する予定です。お楽しみに!
機体スペック |
全幅 800mm |
全長 250mm |
飛行重量 8.3g |
(50mAhLi-po電池含む) |
製作年月 2013年08月 |