今日も海日和

Dive Kids RYOのよもやま話
ダイビング&ドルフィンスイム♪
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ダイビング専用車

2007-11-12 17:20:16 | 器材
行こうかな。と思っているうちに終わってしまいました。「東京モーターショー」
何事も「そのうち」ってのは良くないですねぇ!

なんで行こうと思ったかっていうと、日産のブースで「ダイビング専用車」ってのが展示されてる
っていうハナシを聞いたからなんですが、上の写真がそれです。
お客様のナナちゃんが会場から写メールで送ってくれました。(ナナちゃんありがとう♪)

車の後部を引っ張り出すとダイビング器材がセッティングされてます。
(引っ張り出した後の荷室スペースはこの時リビングになっている)
左下の4つの丸いところがタンク。右下に水中スクーター。
上に器材一式と水中カメラが格納されてたそうです。
細かいツッコミは色々あるとして...
まさにダイバーにとって夢の車!.....なんだろうか???


日産という会社はダイビング好き?なのか、その昔(10年以上前ですが)「フィーノ」という
リブリーザータイプのダイビング器材を発売していた事があります!

「リブリーザー」というのは「クローズドサーキット」といって、レギュレターから吐き出された呼気から
二酸化炭素を取り除き酸素を加えて循環させるタンクシステムです。
泡が出なくて通常のタンクより長時間使用出来るので、軍隊やスパイ(?)、テクニカルダイビングの分野で
使用されています。

「フィーノ」はタンクが(確か)樹脂製でめっぽう軽く、「こりゃいいじゃん♪」と思ったんですが、使って
みるとタンクが軽い分浮力がやたらと大きくて、結局ウエイトが大量に必要だったのでした。
レギュレターの性能も悪かったのかメチャ渋くて吸いづらく、吸排気に伴う浮力変化も大きくて使いにくい事
甚だしいというシロモノで結局一夏で姿を消した記憶があります。

今あるリブリーザーはやたら重くて大がかりなので、もうちっと何とかなるとイイのになぁ。と思ったりする
のですが.....。利点は大きいので進化してくれると良いですね。

ふと、「人工エラ」の事を思い出してしまいました。
これもねぇ。出来たらウレシイんだけど

前述「人工エラはどこへ?」


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