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フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

昔ながらの本流アマゴ。(363)

2021-01-29 | 思い出の魚達

ここ最近のホーム本流では、

アマゴのタイプもかなり増えたように感じます。

その代わり、数は以前と比べると極端に減りましたが・・・

 

今回は7月の本流アマゴで、昔ながらのタイプのひとつ^^

やはり嬉しいものですね^^

しかもサイズも嬉しい35センチ^^

今となっては、もはや貴重な存在となりつつあります。

 

本流アマゴの理想は、タイプは少なめで、数は多く!

でも現実は真逆。理想とは正反対です~

 

 


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空振り覚悟の博打でした。(362)

2021-01-14 | 思い出の魚達

本流アマゴの盛期と言えば、やはり6月、7月といったところでしょうか。

でもこの日は9月の出来事です^^

渓流に入るつもりでしたが、何故か足は本流へ向いてました。

当然ですが目の前に広がる本流は、寂しさすら漂う厳しさ極まる状況・・・

 

自ら気合いを入れて、空振り覚悟で挑んだ大博打でしたが、

なんと、素晴らしい本流アマゴを手にする事が出来ました!

大台には届きませんが^^

こんな事はそうある事ではありません^^

一生の思い出として大切に記憶しておきます。

やはり本流は夢がありますね^^

 

 


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夏アマゴ3姉妹。(361)

2020-11-22 | 思い出の魚達

2020年シーズン9月上旬頃。

居着きのアマゴ狙いで、とある渓流に入りました。

超渇水状態が長く続き、

アマゴ達は息絶えてしまったかと心配しながらの釣行でした。

前日は久しぶりの雨が降りましたが、

川の水は超渇水が渇水になる程度で、全くの期待外れ・・・

魚が居そうなのは、乏しい水量が落ち込んでいるポイントしかありません。

何ヵ所目かのポイントでした。

流芯を少し外れた所でギラっと魚影が見えました!

次で喰わせられなかったら終わると肝に銘じ、再度そ~っと餌を投入。

何とか喰ってくれました^^

雌の尺上。

この状況の中、息絶えずに尺にまで育っていたんだと感動してしまいました。

その後、周辺で2本の雌アマゴを追加し、

この日は夏アマゴ3姉妹をカメラに収める事が出来ました^^

しかしながら、生命の危機的状況を迎えると雌の割合が増えるとはこの事なんでしょうか。

たまたま雄が釣れなかったのか。

この先、心配ですね。

 

 


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懐かしい対面。(360)

2020-11-05 | 思い出の魚達

下流部に規模の大きなプールを抱える本流では、

春を過ぎると鱒化したアマゴが遡上を始めます。

所謂、遡上鱒(遡上アマゴ)です。

こうした環境では、河川に生息する居着きの本流アマゴと、

育った環境が全く異なった遡上鱒が混生する状況となります。

さらに最下流域のさぼりタイプも加わると、

これら3タイプを厳密に判別するのが困難な個体も現れます。

 

この日は、3タイプの中でも居着きの本流アマゴを狙いに行きましたが、

遡上鱒が顔を見せてくれました。

性格はそれぞれ違うはずなんですが、釣りの奥深さを感じます~

以前には遡上鱒を狙いに行って、本流アマゴが釣れたりした事もありましたからね。

久しぶりの銀色との対面^^

当時のままの姿に安堵。

 

こちらは2本目の遡上鱒。

今シーズンはホーム本流以外の釣りを余儀なくされた事もあり、

懐かしい対面を果たす事が出来ました。

 

 


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傷ついた本流アマゴ。(359)

2020-10-31 | 思い出の魚達

昨今の本流では、

必ず天敵に攻撃され傷ついた魚と遭遇してしまいますね・・・

魚には全く罪は無いのですが、

ブログに投稿するのは、

痛々しく見てる方々に悲愴感を与えてしまうのではないかと

つい躊躇してしまいます。

 

今シーズンのカメラの中にひっそりと残されていた本流アマゴ。

しかしながらこの本流アマゴは何度見ても、

勇ましく生きる、強い姿にしか見えず、

悲愴感ではなく、まさに悲壮感という言葉がピッタリと当てはまり、

その姿からは、メッセージすら感じる事が出来ます。

改めてこの雄姿に感服!

素晴らしい本流アマゴでした。

 

 


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2020年本流総括。(358)

2020-10-22 | 思い出の魚達

2020年の本流は波乱のシーズンとなった事は以前にも記述しましたね。

結果、今シーズンはホームエリアでは竿が出せず、

濁りの無いエリアでの釣りを強いられました。

あっちこっち移動してして、無駄な時間も多く、

本流シーズン開幕が遅かった事も含めて、

竿を出した時間は、例年の半分程だったと思います。

 

しかしながら、不運ばかりという訳ではありませんでした。

ホーム以外の釣りであったにも関わらず、

6月には幸運にもヨンマルを手にする事が出来ました。

 

この状況下で十分な釣果だと満足しましたが、

その後、7月には再びのヨンマルを!

自分の釣りは、努力や苦労が報われる事が少ないので、

見返りを求めないで竿を出せ!と自身に言い聞かせています。

なので、まさかこの出会いが訪れるとは~

改めて釣りの奥深さを感じました。

来シーズンもホームエリアでの釣りは、残念ながら出来ないでしょう・・・

新たな展開に期待するしかありませんね。

 

 

 


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苦しめられた2020年。(357)

2020-10-13 | 思い出の魚達

2020年2月の解禁当初は、

まさかこんなにも苦しめられる1年が待っているとは想像もしていませんでした。

まずはコロナの自粛で解禁が5月末頃になり、

さてこれから巻き返し!と思った矢先~

支流の崩落による泥水流入で、ホーム本流は壊滅に・・・

さらに不運は続き、7月の大雨は過去30年で最多雨量を観測し、釣りどころではない日が多々。

さらに8月に入ると一転。

嘘のように雨が降らず、過去30年で最少雨量を観測し、支流の水はチョロチョロで干上がる川も・・・

何とそのままの渇水状態が9月の禁漁日まで続きました。

どれも釣り人生で経験の無い事の連続でした。

なのでホーム以外をあちこちを走り回り、

ドタバタのシーズンでしたね。

 

一方で厳しい中での苦労が報われた1年でもありました。

シーズン終盤まで居着きに拘り、手にする事が出来た秋アマゴ。

この状況で、こんな出会いが訪れるとは。

この出会いによって、達成感と共に激震の2020年に終止符を打つ事が出来ました。

また来年と言えないのが大アマゴの一番辛いところ。

言えるのは、最後の大仕事を成し遂げて下さいという言葉。

それから、感謝のありがとう。

 

 


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ネイティブな秋アマゴ。(356)

2020-10-07 | 思い出の魚達

禁漁になって、疲労困憊だった体力も回復し、

秋アマゴを求めて足掻いていた時の写真整理も終わりました^^

禁漁になってまだ1週間? 

もう1週間?

自分は、まだ1週間の方です。

なぜかと言うと、明日のアマゴの事を考えない日が、もう何日も続いているというのに、

まだ1週間しか経ってないという感覚です^^

 

今シーズンは、どうしてもネイティブな秋アマゴに会いたくて、

限られた時間の中でしたが、釣行しました~

エサの乏しいこの環境で尺にまで育つのかと思われましたが、

居たんですね^^

野生を感じる秋アマゴ。

とても渋かったです^^

また来年もこんな魚に出会いたいところですが、

そうは上手くいかないのがアマゴ釣りです。

達成感に満たされ、とっても幸せなひと時を過ごせました^^

 

 


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秋の夕暮れ。(355)

2020-10-05 | 思い出の魚達

9月も終盤の頃。

今シーズンの秋は久しぶりに遡上アマゴや遡上ヤマメでも~

と思いましたが、結局は渓流に通うのが一杯一杯で終わりました・・・

 

この日は最初に入ったポイントで9寸程の秋アマゴを手にし、

これは期待出来るか!

と思ったんですが、その後はアタリを出すのも一苦労・・・

夕暮れも近づいて、もう最後のポイント。

やっと本命が反応してくれました~

尺を超える秋アマゴでした。

急いでシャッターを切り始めますが、

渓流の夕暮れはとても早く、思ったように撮影させて貰えません・・・

それでも何とか思い出となる秋アマゴを写真に収める事が出来ました^^

車に戻って、着替えを済ませる頃には、もう暗闇が迫ってましたね^^

 

 


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渇水との闘い。(354)

2020-10-03 | 思い出の魚達

今年は雨が降らず、渇水の厳しい状況が禁漁までずっと続きましたね・・・

渓流はどこもチョロチョロと瀬々らいで、

見てるぶんには涼しくて気持ち良いのですが、

ここで秋の大アマゴを釣るとなると話しは変わりますよね。

こんな状況で竿を出していても、本命は釣れるのか?

と疑心暗鬼にもなってきますが、

それでも少しでも懐のあるポイントを攻めていると、

なんと素晴らしい秋アマゴが顔を見せてくれました^^

居たんだ~と顔がほころびます^^

撮影中も逃走されないように、十分気を付けて^^

貴重な尺アマゴですから^^

この日は何とか結果が出て、次への活力となりました。

 

 


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