前回とは別の渓流での尺上。
ここは中小規模の渓流で、
レギュラーサイズのアマゴ達は、一般的なパーマークが明瞭な個体。
それが尺クラス~尺上に成長すると、大型個体の特徴でもあるパーマークが薄くなる傾向があります。
しかし逆説として考えると、大型になるべき個体は最初からある程度決まっているのではないかとも考えられます。
それが大型になった時に体の特徴として現れるのだと思います。
つまり、たまたま大型になった訳ではなく、エリートアマゴは大アマゴに育つ運命にあるという事でしょうか。
今回の大型アマゴもその特徴が現れています。
渓流が変わればアマゴも変わります。
通って分かる川の特徴。
面白いですね。
さて次回からは秋の渓流です。