フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

秋カラー候補。

2016-10-29 | レプリカ

リニューアル後の秋アマゴ・秋ヤマメ。

塗装前の大仕事、カラーの選定です。

10種類程作り、その中から4つに絞りました。

時間が掛かりますね・・・

しかし迷います。

決められた作業が、いかに簡単な事だと改めて感じています。

物作りに完璧と終わりは無し。

釣りとよく似てます~


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トラウトブローチの制作順。

2016-10-26 | レプリカ

コツコツとトラウトブローチ作ってます。

まず取り掛かっているのは、大アマゴ・大ヤマメです。

その後、秋アマゴ・秋ヤマメの順となります。

現在の作業は塗装の真っ最中です。

今のところですが、その先は。

サクラマス早春・サクラマス6月カラー・本流ヤマメ・本流アマゴ・ヤマトイワナを予定しています。

その後、夏サクラマス・秋サクラマスとなります。

ご予約分を最優先で頑張ります!

気になるのは、作業が中断し後回しとなってしまったスーパーレインボー・・・

焦らず前に進むのみです。

しかしながらトラウトブローチ、本当に難しいです。

課題ばかりで毎日悩んでいます。


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秋アマゴ録。-美アマゴ達後編-(240)

2016-10-22 | 思い出の魚達

前編からの続きとなります^^

 

まずは、パーフェクトな秋アマゴでしたが、尺には届かず・・・

悔しい~

 

 

 

こちらは今シーズン最後となった9寸アマゴ。

苦悩の一年を物語る最後となりましたね。

 

 

 

こちらも9寸アマゴでしたが、あまりにも美しい各鰭に感動した事を覚えています。

素晴らしいです。

 

 

 

こちらは、同サイズの雌の秋アマゴ。

雄待ち状態だったのでしょうか。

 

 

 

最後ですが、今シーズンの尺に届かなかった中でのベスト秋アマゴ。

ヌルヌルとした肌に絶妙な婚姻色。

これぞ居着きの秋アマゴって感じです!

なかなか思い通りにならず、厳しい9月となりました。

しかしながら、振り返ると素晴らしい秋アマゴばかり。

来シーズンまで長い禁漁期間です。

これらの秋アマゴ達が元気な子孫を残してくれる事を願い、

秋アマゴ録を終わりにします。

今シーズンの本流の総括や釣果については、また後ほど。

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秋アマゴ録。-美アマゴ達前編-(239)

2016-10-19 | 思い出の魚達

渓流シーズンが終わり、ようやく疲労回復です^^

カメラには9月の苦戦していた時の美アマゴ達が収められていました。

その中でも尺には届かなかった、泣き尺から9寸程までを抜粋して紹介します。

どれもお蔵入りにはできない、思い出のアマゴばかりです。

 

 

まずは悔しい思い出が蘇る、カッコ良い泣きアマゴからです。

今見てもグッドなアマゴです。

 

 

こちらはマダラ^^このでっかいパーマークは忘れられません。

 

 

紫カラーの婚姻色が個性的。

 

 

こちらは泣き尺の雌でしたが、あまりにも美しい尻鰭に感動でした。

 

 

そしてこのアマゴ、何と言ってもこの体高、希少であまり居ないんですよね。

このタイプの尺が捕りたかったです・・・

 

 

こちらは深い秋色で尖がった鼻が印象的。

しかしながら尺には届かず、残念。

 

どれも昨日の事のように鮮明に覚えています。

尺の壁は高かった・・・という事を改めて感じました。

 

もう少し紹介したい秋アマゴがありますが、ここで一旦区切ります。

宜しければ後編をお楽しみに。

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造型の勉強に。

2016-10-14 | プライベート

海洋堂のフィギュアミュージアムに行ってきた時のお話です。

入館料を払って中に入ると、色んなジャンルのフィギュアが展示してありました。

その中でも気になるのは、やはり魚類^^

恐竜も共通する部分が多く、とても勉強になりました。

 

そして惹きつけられたのは~

樹液に集まる昆虫シリーズのリアルオーバーサイズ!

超リアルなジオラマにも感動でした^^

写真では伝わりにくいのですが、凄い迫力です。

おっちゃん釘付け状態でした^^

 

 

こちらはリアルサイズ。

再確認ですが、フィギュアです!

 

 

こんなのも見つけました。

東南アジアに生息する世界最長のクワガタ。

最大120ミリって本当ですか~信じられません~

ちなみにこれもフィギュア。

 

 

最後はガチャガチャでも手に入る、婚姻色に包まれたビワマス。

美しい水中ジオラマの中で優雅に泳いでいました。

他のジャンルも含めて、見るもの全てが刺激的でしたね。

ブローチ作りに少しでも活かせればいいなと思っています。

 

 

秋アマゴ録ですが、終わりにするか迷いましたが、

どうしてもお蔵入り出来ない思い出の美アマゴ達がいますので、

続きます^^お楽しみに。


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秋アマゴ録。-やはり居着き-(238)

2016-10-11 | 思い出の魚達

いよいよ禁漁前の終盤戦。

例年なら渇水の川を眺めながら、一雨欲しいと懇願しているはずなんですが、

今年は合羽が手放せず、おかげで川はどこも大増水・・・

なかなか都合良くはいきませんでしたね。

 

そんな状況の中での素晴らしい出逢い。

シーズン最後となった雄の尺アマゴ。

 

それは最後に相応しい、秋アマゴでした。

 

今シーズンは本流で苦戦、8月以降は渓流でさらに苦戦・・・

この秋アマゴとの出逢いは、格別のものであった事は言うまでもありません。

本流の限られた一部のエリアではアマゴが多かったようですが、

地元のエリアでは、一日アタリも無いのが普通の状態でした・・・

今シーズンの状況から考えると、来シーズンは良くなる材料は無く、

さらに悪くなる事が予想されます・・・

致命的なのは、やはり渓流域にアマゴが居ない事ですね。

初めての経験でした。

今回の秋アマゴも少し離れた渓流での出逢い。

まさに価値ある一本。

 -やはり居着き-

 


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秋アマゴ録。-秋色-(237)

2016-10-07 | 思い出の魚達

冷え込みの無い9月。

過去にこんな年があったでしょうか・・・

それでもアマゴ達は秋の気配を感じています。

 

苦労して手にした雄の尺アマゴ。

 

連日の雨により、かなりの増水。

良い感じの流れを狙うも釣れるのはレギュラーサイズ以下・・・

結局、着いていたのは白泡の下。

オモリを駆使してなんとか仕掛けを送り込めました。

 

今回は深めの婚姻色の秋アマゴ。

アマゴ達は水温だけでなく、日照時間でも季節を感じています。

人間が想像する以上の能力があると思われます。

なかなか釣らせてもらえないのも、うなずけますね^^

 

次回も居着きの秋アマゴの予定です。


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トラウトブローチ作業開始しました。

2016-10-05 | レプリカ

10月から渓流が禁漁となり、ハンドメイド開始しました。

ほとんど作業が進まなかった4月から9月までの間にもかかわらず、

ご予約頂いたお客様に心より感謝いたします。

まずはご予約分を最優先に作業を進めますが、

各種ブローチの作業順序によって、予約順が入れ替わってしまう事をお詫び致します。

年内にはすべてお渡しできるように頑張ります。が・・・年を越してしまうかもしれません。

 

 

そして新作のスーパーレインボーの進捗ですが、

まだ原型が完成しておりません・・・

残る作業はウロコ彫りで、写真はウロコの下書きを書いたところです。

満足の作品にはまだまだ及びませんが、前作よりも必ず進化できるように努力します!

 

 

そして、秋アマゴ録は引き続きアップしていきます。

次回は、やはり居着き^^少し深めの婚姻色です。

お楽しみに。


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秋アマゴ録。-遡上アマゴ-(236)

2016-10-01 | 思い出の魚達

2016シーズンが閉幕しました。

常に自然相手なので、怪我やトラブル無く終えられた事に安堵しています。

機会があれば、また改めて1年の総括をしたいと思います。

 

 

さて今回は秋の遡上アマゴです。

昨シーズンは、たまたま訪れたワンチャンスに女神が微笑んでくれました。

今シーズンも、たまたま訪れたワンチャンス。

 

昨年とは別のフィールドにて、なんとまさかの奇跡が起きました。

雄の鼻曲りでした!

 

下流のプールで育った遡上アマゴ。

在来の系統ではありませんが、

私が注目したのは、パーマークの存在と居着きを思わせるような尻鰭。

素晴らしいです。

 

秋の繁殖行動に備えて遡上してきたのでしょう。

その40上は、オレンジの婚姻色に包まれ黒ずみも無く、とても良い状態でした。

 

昨シーズンは遡上ヤマメ、今シーズンは遡上アマゴ。

秋の遡上鱒をターゲットにしていた頃は、なかなか手にする事が出来なかったのに・・・

アマゴは、育つ環境によって魚体や大きさが異なります。

渓流育ちの居着きアマゴ。

本流育ちの本流アマゴ。

そして、ダムや湖などで育った遡上アマゴ。

それぞれには特有の魅力があります。

秋アマゴ録ではそれぞれのタイプを紹介する事ができました。

皆さんはどのタイプがお好みでしょうか^^


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