フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

大鮎ブローチのその後。

2017-10-29 | レプリカ

現在の作業の進捗状況です。

なんとか大鮎ブローチは原型の完成までたどり着いた、という感じです。

75ミリにおさめるつもりでしたが、

終わってみれば80ミリになってしまいました。

しかしながら前回はこの時点で挫折してしまいましたから、前進した事は間違いありません。

 

そして作業はカラーテストの真っ最中ですが、こちらもなかなか思うようにいきませんね。

トラウトとは塗装法が大きく異なり、難儀しています。

一難去ってまた一難という事になります。

完成まで気が抜けない状況です・・・

しかし今回は挫折する事のないように、前を向いて頑張るのみです!

 

そしてその他のブローチですが、秋サクラマスの原型に着手し始めました。

さりげなく、存在感のある作品を目指します。

 

 

 
にほんブログ村

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雄の秋アマゴ達ー後編ー(269)

2017-10-24 | 思い出の魚達

秋が深まり青紫色に咲き誇るのは、神秘的なトリカブト。

 

前回に引き続いて、尺には満たなかった雄の秋アマゴ達です。

 

2本の秋アマゴですが、結局この渓流では納得サイズは出ませんでしたね。

今シーズンの厳しさを物語っています。

 

 

こちらは別の渓流での秋アマゴ。

サイズ及ばずでしたが、なかなかの雄です。

 

 

この秋アマゴも尺には届かず・・・

少ない魚影の中での1本だっただけに忘れられません。

 

 

そして上流域でのネイティブな秋アマゴ。

バランスのとれた雄に、ただ見惚れるばかりでした。

かっこ良かったです^^

昨シーズンも不調に終わりましたが、

今シーズンはそれ以上に厳しかったです。

それでもこのような秋アマゴ達の出逢いがあった事は

自分の中の思い出の魚として残るはずです。

来シーズンも厳しくなる事は想像できますが、

技量向上を忘れず前を向いていけば、必ず報われると信じて頑張りたいと思います!

 

 

 
にほんブログ村


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雄の秋アマゴ達ー前編ー(268)

2017-10-20 | 思い出の魚達

秋が近づくと、渓流育ちの居着きアマゴに引き寄せられます。

サイズが魅力の遡上魚を狙える環境にはあるのですが、

今シーズンも、つい向かう先は居着きを求めての渓流域となってしまいました。

渓流では苦労の連続でしたが、

納得の秋アマゴを、なんとか手にする事が出来ました。

さて今回は、尺には満たなかった雄の秋アマゴ達を抜粋して紹介します。

 

まず、

綺麗な秋アマゴでしたが、届かずの思い出が蘇ります。

 

 

1枚の画像だけが残った秋アマゴ。2枚目の前に逃走されたんですね^^

 

 

タイムリミット、夕刻の秋アマゴでした。

 

 

ワイルドな秋アマゴでしたが、サイズ及ばず・・・

どれもまだ記憶に新しい秋アマゴ。

どうしてもお蔵入りには出来ません^^

なので次回は後編で続きます!

 

 

 
にほんブログ村

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トラウトブローチの作業開始しました。

2017-10-17 | レプリカ

10月に入り、トラウトブローチ作り始めました。

今シーズンは原型の改良、または新作で一新する予定です。

現時点では、

原型が共通の秋サクラ、夏サクラ、スーパー本流ヤマメ(アマゴ)は新作で決まりました。

他については原型の改良になりそうです。

 

それから、大鮎ブローチです。

実は3年程前に原型を作り始めたんですが、難しくて完成にまで至りませんでした。

私は鮎釣りはやりませんが、鮎という魚には魅了されます。

なので今年こそは完成までたどり着けるように頑張ります!

また作業の進捗状況はブログにて報告していきます^^

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の渓流ー黄昏間近ー(267)

2017-10-13 | 思い出の魚達

禁漁が迫る9月下旬。

晴天に恵まれたこの日は、夏を思わせるような暑さでしたが、

午後3時を過ぎると一気に秋の空気に変わります。

しかしながらターゲットとなる大アマゴはなかなか姿を見せてくれません・・・

 

そして最後となったこのエリアでついに手にする事が出来ました!

秋の大アマゴ。

釣れたポイントは日陰で河原も無い為、開けた場所まで大移動。

撮影を始めた頃には、すでに斜めからの強い西日となっており、

辺りは、ややオレンジ色に包まれているような感じでした。

西日に照らされた、あまりにも美しい大アマゴの最期の姿。

居着きらしさが随所に現れています。

大きな脂鰭と、

そして何と言っても扇形の背鰭がとても印象的でした。

撮影後は流れに戻し、その余韻に浸っているとすぐに日没。

黄昏間近の至福の時間でした。

 

今回で秋の渓流は最終回です。

オフシーズンとなりますが、

秋の番外編や、紹介出来なかった思い出の魚達も更新予定です。

 

 

 
にほんブログ村


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の渓流ー雄の居着きー(266)

2017-10-09 | 思い出の魚達

今回のフィールドもネイティブな渓流。

ポイントの流れ出しは、いかにも良い魚が着いていそうな感じでしたが、

攻めてみると、6寸程のアマゴが喰ってくるだけ。

最後に落ち込みの深くなったえぐれで初めての大物のアタリ!

落ち着いて本アタリで合わせる事が出来ました。

 

雄の尺上。

茶系の独特の婚姻色が印象的。

このネイティブな環境での大アマゴは喜びも最高潮です。

至福の時間を過ごす事が出来ました。

今まで一体どこに身を潜めていたんでしょうか。

この日は厚い雲に覆われていたので、

写真では美しさが上手く伝わらなかったのが残念ですが、

自分の頭の中には素晴らしい思い出を焼き付ける事が出来ました。

 

 

 
にほんブログ村

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の渓流ーネイティブー(265)

2017-10-05 | 思い出の魚達

今シーズンは、最終日まで徹底して居着きにこだわりました^^

なのでついつい遡上系の居ないエリアをという事になると、

やはりド渓流となってしまいます。

 

今回は野生アマゴが生き残る渓流。

手にしたのは雌の尺アマゴ。

普通なら雄の尺アマゴがターゲットと言いたいところなのですが、

この渓流では本当に素晴らしいワイルドな雌に出逢えます!

野生を感じる事が出来ました。

 

そして魚影は薄いですが、ヤマトイワナも生息しています。

この日は幸運にも贅沢なショットが実現しました^^

野生アマゴとヤマトイワナ。

こんなネイティブなフィールドがある事自体が奇跡です。

秋の渓流は釣り人に感動を与えてくれますね。

 

 

 
にほんブログ村


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の渓流ー薄っすら秋色ー(264)

2017-10-01 | 思い出の魚達

2017年の渓流が閉幕しました。

総合的に本流、渓流共に過去一番の厳しさだったように思います。

皆さんはいかがでしたでしょうか。

それでも怪我無く、竿が出せた事が何よりですね。

 

さて今回からは秋の渓流。

狙いは居着きの秋アマゴです。

この日は薄っすら秋色の尺上を手にする事が出来ました。

雄の引き締まった顔が印象的。

いよいよ季節は秋に突入したかなと感じました。

これから朝夕が冷え込み、日照時間が短くなると一気に秋色も深まります。

バリバリの秋色も良いですが、薄っすら秋色もかなり好きです^^

 

本流も修行でしたが、秋の渓流も修行です・・・ 

必然的に居着きの秋アマゴの価値がさらに上がりますね。

 

 

 
にほんブログ村


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする