フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

マミヤ・オーピー1998~2000年カタログ。

2019-04-27 | 渓流カタログ・雑誌

マミヤ・オーピーカタログは過去に1996年を紹介していますが、

今回は98年から2000年です。

当時のマミヤの印象と聞かれると、やはり細山さんですね。

カタログの中にはその当時の雄姿が刻まれていました。

 

1998年。

腰魚籠が時代を物語っています。本流釣りの形が変わろうとしている頃ですね。

 

 

1999年。

魚と真剣に向き合う眼が印象的。

 

 

2000年。

狭本流の最終モデル。

 

そして最後の挑戦で開発された10mの山魚蝉。

マミヤ・オーピーはこの年を最後に釣り具事業から撤退。

つまり細山さんの転機ともなり、この後の本流釣りの形を大きく変える事となります。

間もなく時代は平成から令和へと変わります。

平成の頃は川でアマゴやヤマメが釣れたんだよ、と言わないで済む時代になる事を願います。

時代が変わっても釣りや魚に対する気持ちは変わらず、

これからも情熱をもって挑んでいけたら幸せだと思っています。

過去の思い出の魚達を振り返り、平成という時代の最後の数日を感謝しながら送ります。

 

 


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秋サクラマスの塗装開始です。

2019-04-22 | レプリカ

秋サクラマスは昨年末に完成して以来の制作となります。

カラーはレッド。(前作よりも若干オレンジ系)

写真は今回の塗装見本品。細部は未塗装ですが。

これからは本塗装に集中します!

今のところ、朱点有りの秋サツキマスも予定しております。

この時期になると釣りシーズンも始まり、ハンドメイドと並行しながらで大忙しです・・・

作業は予定より遅れ気味ですが来月には完成します。

 

 


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2001年「月刊つり人」

2019-04-18 | 渓流カタログ・雑誌

前回の続きのような内容となりますが、2001年の「月刊つり人」が3冊残っていました。

 

3月号から。

取材日は2000年1月6日。

かつて宮城県も1月から釣りができる河川がいくつかあったそうです。

初釣りの出会いには伊藤さんでも顔がほころぶんですね。

自分だけではなかった^^

 

4月号から。

高原川の黄金時代ですね。

雪代時期に大ヤマメ連発とは信じられません。

私は2005年位に釣行したのが最後なので、最近の大ヤマメ事情はどうなんでしょうか。

 

8月号から。

相模川の遡上鱒を細山さんが取材していました。

内容よりも気になったのが細山さんの黒装束の無メーカーの姿。

翌年の2002年からシマノに移籍となる直前の取材でしたね。

しかし足周りはすでにシマノ製品でした。

前回同様マニアックな内容で大変失礼しました。

またゴソゴソ物色してみます^^

 

 


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つり人社2000~2001年総合カタログ。

2019-04-14 | 渓流カタログ・雑誌

久しぶりの渓流カタログ記事となります。

と言っても、釣り具メーカーではなく「つり人社」の総合カタログです。

2000年のものが残っていました。

「つり人社」は終戦翌年1946年の混乱の中「月刊つり人」が創刊された事から始まったんですね。

歴史あるとは知っていましたが、あまりの長寿に驚きました。

内容は書籍が中心でビデオやオリジナルグッズなどが掲載されています。

懐かしい書籍がズラリ一覧で掲載されていますが、その中でも渓流関係の一部を紹介。



 



そしてこちらはビデオ。まだDVDはありませんでした^^


 


 

翌年の2001年のカタログには。

堂前さんの尺抜きビデオが登場。

そして細山さんの、「釣れる人、釣れない人」2冊が登場。

古いカタログはやはり懐かしい~当時を思い出します。

でも今回は少しマニアックでしたかね。

たまには物色も良いものです^^




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やっと解禁^^しましたが。

2019-04-12 | 釣り関連・釣行記など

2019年も無事に解禁を迎える事が出来ました。

初めての渓流や約15年ぶりの渓流を廻ってきました。

なんせ初めてなので、川を見ながら入川ポイントを探すという事からのスタート^^

早朝に出掛けたのですが、川に降りたのは9時半~

そして河原で仕掛け作り~楽しい^^

この時期はまだ芽吹き前で冬山と同じ景色なのですが、

唯一、真っ先に花を咲かせるのは黄色系の樹木。

小さな花ですが華やかに感じます^^

 

川虫採取の時に捕まえた蛙。

冬眠中でしたかね。小さくて可愛らしい姿に癒されます^^

 

そして竿を出せたのは10時頃だったと思います。

初アマゴ^^とても小さい~

 

その後も別の渓流へ移動しますが、レギュラーサイズが精一杯~

チビちゃん相手に真剣勝負^^

まあこの日は釣果よりも渓流を歩けた事が何より嬉しかったですね~

結局今シーズンの解禁は4月になってしまいました。

今年もマイペースで自分の釣りが出来れば良いかなと思っています。

 

小さくても華やかな花。

小さくて可愛らしい蛙。

でもアマゴは小さいよりも大きなアマゴが釣りたかったです^^

 

 


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続いて秋ヤマメと秋アマゴブローチも完成しました。

2019-04-07 | レプリカ

秋カラーも完成しました!

秋ヤマメと秋アマゴのツーショットです。

 

やはり秋アマゴはさりげない朱点がポイント。

秋の大アマゴは高嶺の花。手が届きそうで届かない存在。

そんな事を想いながら作ったブローチです。

 

こちらは秋ヤマメ。

秋らしく大型らしいブローチを目指して作りました。

77ミリサイズのブローチ。

お問い合わせ、フィッシュマニア からお願い致します。

 

 


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大ヤマメ・大アマゴブローチがようやく完成しました!

2019-04-03 | レプリカ

パーマークブローチが出来ました^^

 

制作期間3ヶ月程費やしてしまいましたが、ようやく新作ブローチが完成しました。

大ヤマメブローチ。

モデルは成熟した雄の大型ヤマメ。

山間部の渓流で時間をかけて成長したゴツ顔の鼻曲り。少々マニアックですが。

ブローチというよりもミニチュアのレプリカを作る感覚で作業しました。

 

 

そしてこちらは大アマゴブローチ。

朱点とパーマークはやはり良く似合います。

小さなブローチで大型らしさを表現するのは難しかったです。

今回のブローチサイズは77ミリ。

お問い合わせは、フィッシュマニア からお願い致します。

間もなく秋ヤマメ・秋アマゴも完成となりますのでお楽しみに。

 

 

 

 


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