フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

晩夏の尺アマゴ。その2(321)

2019-09-30 | 思い出の魚達

本日をもって2019年の渓流シーズンが終了となりました。

悔しい思い出は多々ありましたが、シーズン中は自分なりに全力を出し切れたと思っています。

とにかく怪我無く終えた事が何よりです。

 

さて今シーズンは少し遅めで、晩夏の頃から渓流へ入ってました。

本流には本流の苦労が有り、渓流には渓流の苦労が有ります。

そんな苦労をしながら手にした晩夏の尺アマゴ。

強烈な引きに、一段下の瀬に落として何とかタモ入れ成功。

天井が低く、危うく仕掛けが枝に絡まるところでした。

こんなのバラしたら、しばらく立ち直れません

本流には本流の良さが有り、渓流には渓流の良さがありますね^^

渓流に感謝です~

 

シーズン中はかなり無理をして体を痛めつけたので、ゆっくり休養する事にします。

張り詰めた緊張が解かれ、1年の疲れが一気に押し寄せます・・・

 

次回からは、秋の大アマゴを予定していますが、カメラの中の整理が出来次第更新していきます。

とにかく疲労困憊。

 

 


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晩夏の尺アマゴ。(320)

2019-09-26 | 思い出の魚達

晩夏ともなると朝夕は空気がひんやりと感じるようになります。

しかしながら、昼間は真夏のような暑さ。

そんな暑い時間の渓流での出来事。

たまに訪れるレギュラーサイズのアタリに慣れた途端に別格のアタリ。

思わずアワセ損なうところでしたが、何とか針掛かりしてくれました。

 

この時期になると徐々に雄らしい風格が感じられるようになります。

 

薄い魚影の中で、尺まで育ち勝ち抜いたアマゴ。

 

至福の時間を過ごす事が出来ました~

でも今シーズンの居着きの大アマゴは特に高嶺の花となりそうです・・・

 

 

 


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ヒキガエルと尺アマゴ。(319)

2019-09-23 | 思い出の魚達

とある真夏の暑い日。

本流は濁りや増水で、まともに釣りが出来ない状況。

不完全燃焼で引き寄せられるように渓流へ。

厳しいのは重々承知ですが、高嶺の花を手にしたい一心。

 

そして、そんな自分を出迎えてくれたのはヒキガエル~

もはや恐竜の背中です。

接写させてくれるので有難く撮影^^

やはり渓流は心身ともに癒されます。

 

暑さに加えて藪漕ぎ・・・辛いですね。

でもこの日は夏アマゴを手にする事が出来ました。

ずんぐりむっくりとした愛らしい雌。

暑さも吹っ飛ぶ、とても綺麗で透明感のある魚体。

この時期の価値ある1本に大満足。

秋までまだまだ大きくなりそうな個体でした。

これで不完全燃焼も解消。

とある真夏の暑い日の出来事でした。

 

 


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嬉しい悲鳴の本流アマゴ。(318)

2019-09-17 | 思い出の魚達

9月も半ばとなりましたが、

8月の残暑をそのまま引きずるような暑さが続いていますね。

 

さて今回は先月8月初めに手にした本流アマゴ。

この時期に、このコンディション。

今年は梅雨の長雨で、どうやら季節が遅れていたのでしょうね。

そして、なかなか超えられない大台の壁・・・

今回も39でしたが、今年はこのクラスが5本。

こんな事はとても珍しいですが、これも嬉しい嬉しい悲鳴です。

つい先月の事なので、記事を書いていると肌の感触を思い出します^^

パワフルな良い本流アマゴでした。

また後ほどですが、2019年の本流総括をしたいですね。

まあ怪我無く終えた事には安堵しています。

とにかく今年も疲労困憊の本流シーズンでした・・・

禁漁まで残りわずか、フィールドを渓流に移して自分なりに頑張ります。

 

 


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晩夏の本流アマゴ。(317)

2019-09-13 | 思い出の魚達

タイトルの名に相応しい、晩夏に手にした本流アマゴ。

今年の8月は暑かったですね。

広い本流ですが、さすがにこの時期に釣り人の姿は見当たりません。

それもそのはず、もはや奇跡の出会いを神頼みするようなものですから。

でもこの日は救われました。

素直に感謝です^^

一見、渓流のアマゴのようにも見えますが、本流育ちの特徴が随所に現れています。

暑さのピークが過ぎた事をいち早く感じ取る能力にはいつも感心させられます。

秋支度までもう直ぐですからね。

最後はもちろんリリース。

また来年と言えないのが本当に辛いのですが、

それがアマゴという魚なんですね。

 

 


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精悍な顔。(316)

2019-09-08 | 思い出の魚達

本流シーズン後半の頃。

個体によっては雄らしい特徴が現れ始めます。

今回の本流アマゴは、そんな個体なのかなと思われます。

 

精悍な雄の顔。

 

タモに入れる前に、間違いなく雄だと確信しましたね。

最後の猛抵抗は、もう勘弁してくれよ~と願うばかり。

一般的に釣りの醍醐味って、強い引きを味わう事だと思うのですが、

大アマゴの釣りは、いかに引きを極力抑えて捕り込めるか。

力勝負で引きを存分に楽しむなんて、とんでもありません~

心臓に悪いし、寿命が縮まります。

過去のラインブレイクやバラシ等がトラウマのようになっているんでしょうね^^

 

秋の顔はどんな感じになるのか~

でも再会は無理なんだろうな~

そんな事を考えながら感謝と共にリリース。

良い思い出になるはずです。


 


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大型の本流差し。(315)

2019-09-04 | 思い出の魚達

7月の本流は、増水・濁りを繰り返し、落ち着く気配もありませんでした。

狙うは大増水した支流に差し上がる本流アマゴ。

心が折れるような試練の釣りでしたが、何とか1本。

 

魚体を見れば、太い流れで育った事がわかりますね。

 

本流差しとしては今シーズン最大の39センチ。

川の規模からして、このサイズが掛かるとドキドキものです。

少ないチャンスである事は重々承知、余計に慎重になりましたね。

捕り込みに苦労しましたが、ガッツリとフッキングしていたのが幸いでした~

なんせ次のチャンスは無いと言っても良いですからね。 

今年も厳しい本流差し狙いの釣りとなりました。

 

 


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