フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

石前。(249)

2017-06-29 | 思い出の魚達

アマゴの着き場は、その時の状況によって変わります。

魚の濃い川では縄張り意識の強いアマゴは、あらゆるポイントに散らばっている事でしょう。

しかしながら、魚影の薄い川では広い流れから着き場をつきとめるのは大変な事。

ひとつずつ丁寧に探っていくしかありません・・・

 

この日はたまたま理に適った攻め方が出来たのでしょう。

石前に着いていた本流アマゴ。

 

居るのでしょうけれど、なかなかって感じの状況での1本。

もはや修行の域ですね。

技量の無さを改めて痛感しています・・・

 

 

 
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らしい雄。(248)

2017-06-23 | 思い出の魚達

待望の雨が降りましたが、翌日に平水に戻ってしまいました^^

こんなに降らなくて本当に大丈夫なんでしょうか。

 

相変わらずなかなか反応してくれないアマゴ。

この日、初めてのアタリでガッツリと針掛かり。

 

雄の尺上でした。

 

らしい雄を捕りたかったので、嬉しかったですね。

 

加えて、この体高^^

この日は、らしい雄に救われました^^

良かった~

 

 
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太さの訳。(247)

2017-06-18 | 思い出の魚達

待望のアタリからタモ入れまで。

本流アマゴの引きを十分に楽しませてくれました。

尺アマゴ。

あれだけ重い引きなのにサイズは丁度尺。

この肉厚の魚体を見れば納得ですね。

ホーム本流でのアマゴ達の主食はクロカワ。

そのクロカワですが、ここ最近は河川工事の影響などから減少傾向にあります。

しかし今年はここ数年では一番多いと思われます。

アマゴの個体数は例年並みの超薄ですが、魚体は丸々として素晴らしいです。

もちろん、体高も比例しています。

急成長した証し、頭の小さな個体が多いですね。

しかしながら雨が降らない日がいまだに続いています。

いろんな所で影響が出始めていますね・・・

この先、どうなるのでしょうか。

 

 
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納得の1本。(246)

2017-06-13 | 思い出の魚達

ややこしい流れと言えば伝わるでしょうか。

つまり障害物がゴロゴロとあり、餌が水中でどう流れているかがわからないような筋。

こんな所にアマゴが着いているんですね。

 

そんなポイントで手にした尺上の本流アマゴ^^

自分の中では納得の1本。

雨も降らず、釣り人からのプレッシャーもあり、なかなか口を使ってくれなくなってきています。

ハードルが高まるばかりですが、それも楽しめるように努力してます^^

それだけ魅力的な存在という事なんですね。

 

 
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渇水での本流アマゴ。(245)

2017-06-08 | 思い出の魚達

川辺のコアジサイも満開になりました。

本流では渇水の状態が続いていますね・・・

 

この日は幸運にも鼻の尖った尺上。

全体のバランスが整った本流アマゴでした。

何と言っても背中からの盛り上がり。

苦労の末の1本。

どうやら今シーズンも一筋縄ではいかないようです。

 

 
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本流アマゴは奇跡の姿。(244)

2017-06-04 | 思い出の魚達

いよいよ本流アマゴを求めての本流通いが始まりました。

苦悩の日々が始まりましたが、手にした時の感動は高まるばかりです。

ホーム本流では長いスパンで見ると確実に個体数が減っている為、

必然的に1本が価値あるものになっています。

毎年この時期になると思う事があります。

本流アマゴが居なくなり、全く釣れなくなってしまうのではないか・・・

実際、本流アマゴが絶滅してしまった夢を何度か見た事があります。

 

そんな心配をしながらの本流釣り。

よく肥えた尺上がその気持ちを落ち着かせてくれました。

悪夢が正夢にならなくて良かったです^^

尺に満たないもう1本と仲良く撮影。

まさに至福の時間。

私は本流アマゴとは自然が創り出す奇跡の姿だと思っています。

それはあらゆる条件が揃ってはじめて存在するからです。

この環境が維持できなくなれば、簡単にフィールド内で絶滅してしまいます。

当たり前の存在だと思ってしまう事が絶滅へと導きます。

つまり奇跡の姿なんだと思う事が、将来の本流アマゴを守れる第一歩ではないでしょうか。


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