フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

晩夏の渓流、開幕。

2014-08-29 | 釣り関連・釣行記など

渓流開幕と聞けば、一般的には早春の解禁を意味しますが・・・

私の場合、早春の解禁もワクワクしますが、

どちらかと言うと晩夏の渓流の方がもっとワクワクします^^

今シーズンは本流があまりにも過酷で辛かったので余計にそう思います・・・

 

真剣モードで渓流に入ります。

つい先日まで9mの本流竿を振り回していたのに、

この日は3m台の超短竿^^

まだまだ秋アマゴとは言えない晩夏のアマゴ。

これから徐々に色付いていくんでしょうね。

やはり竿は短いにこした事はないと私は思っています。

本流では9mの竿を使っていますが、使わざるを得ないと言った方がいいです。

つまり長尺でないと勝負が出来ない、また土俵に上がれないからという事ですかね。

本流で竿を出していると、12mくらいあればなと思うポイントも沢山あります。

渓流の面白さは魚との距離が近いという事です。

その分アプローチには特に気をつかいます。

本流には無い楽しみ方が渓流にはあります。

さて晩夏から始まる渓流にドラマは待っているのでしょうか。 

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葉月のアマゴ。

2014-08-24 | 釣り関連・釣行記など

一年で一番暑い時期の日差し。

強風や暑さ等で本流がどうにもならない時に・・・

渓流に入り、良いのが釣れた時にカメラに収めたアマゴをまとめました。

サイズは9寸前後(26~28)の雄アマゴ達。

 

夏の日差しが眩しかったです。

 

 

 

こちらの渓流ではこんな綺麗なアマゴが釣れました。

多分この渓流を訪れるのは今年最後となるでしょう。

 

 

 

また別の渓流で釣れた鼻の曲がったカッコ良いアマゴ。

 

8月の渓流は釣り人にとって一番辛い時期ですが、

唯一のメリットはあまりの暑さで釣り人が居ない事ですかね^^

たまに釣れる綺麗なアマゴに汗だくで感動してます。

春から釣れない釣れないと言いながら、

なんだかんだで気付けば残す所、あと一ヶ月です・・・

 

今年もそろそろ渓流にシフトチェンジです。

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リリースの時間は心地良く。(157)

2014-08-19 | 思い出の魚達

35センチ。

 

 

水中で暴れ狂う銀色の魚体に興奮でした。

 

横たわる魚体、尾鰭がカッコ良いです。

 

しばらく観察の時間が過ぎましたが、

その後また太い流れに元気に戻って行きました。

ここ数年、このリリースの時間が本当に心地良く思えるようになりました。

リリースは以前からしていましたが、

完全リリース(サイズに関わらず)するようになってからは10年以上経ちました。

最初は大物をリリースする時は名残惜しくて名残惜しくて・・・

その10年以上前の事を今でもよく覚えています^^

やはり子孫繁栄を願う気持ちが基本にあります。

魚は無限ではなく有限である事を釣りをしていて感じているからです。

それと魚の居ない川を見るのがとても寂しいですね。

川には1匹でも多い魚が悠々と泳いでいるとワクワクします。

私の夢は、いつか50を超えるアマゴを 『心地良く』 リリースする事です。

さて一体いつになる事やら・・・

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本流が育てた遠い存在。(156)

2014-08-14 | 思い出の魚達

本流には大きく分けて遡上系タイプと居着きタイプのアマゴが居ます。

勿論、その2つのタイプに分けられない個体も居ます。

 

ちなみに前回記事で紹介したのが遡上系タイプとなります。

今回紹介するのは、典型的な尺上の本流居着きタイプです。

本流育ちのとても艶やかな風貌に見惚れてしまいます。

パーマークがしっかりと確認出来て、朱点とグッドマッチです。

 

こんな綺麗な魚に魅了されて何年も時間が過ぎてしまいましたが、

未だにその魅力に取り憑かれています。

それは常に遠い存在で居続けてくれる事ですかね。

自分の思い通りにさせてもらえない・・・

いつまで経っても釣りが上達したと感じさせてもらえない・・・

私は釣れない時こそが自分の技量だと思っています。

楽しい釣りなんですが、辛い釣りでもあります。

それでも竿を出すのは、やはりこんな素晴らしい魚との出逢いがあるからでしょうか。

 

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遡上系本流アマゴ。(155)

2014-08-10 | 思い出の魚達

遡上系本流アマゴと聞けば、

やはりスリムなタイプをイメージしますが・・・

 

 

丸々と太ったタイプでした^^

35超え^^

 

 

強烈な引きの理由が解りました。

筋肉質で肉厚な付け根が全てを語ってますね。

 

 

瀬の中で掛かった事もあり、取り込みも難儀しました。

その結果、ライン傷を付けてしまいました・・・

最後の最後までタモに入ることを拒み続けた猛者。

彼らにとっては生きるか死ぬかの一大事。

今ではようやく、それらを含めて理解して釣りができるようになりました。

釣り人としての考え方を魚から学ぶ事がとても多いですね。

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来期のスーパーアマゴ予備軍。(154)

2014-08-05 | 思い出の魚達

本流に居るアマゴのサイズはマチマチで、

盛期に釣れるのは9寸(約27センチ)~尺3寸(約39センチ)位でしょうか。

今回は2本のアマゴが釣れました。

ちなみに26センチと31.5センチです。

おそらくですが、尺上の方は残念ながら今シーズンでその生涯を終える事となるでしょう。

小さな方は来シーズンにはこの環境下で35センチを超える位まで成長すると思われます。

やはり顔付きもサイズによって変わってくるんですね。

小さな方も雄だったんですが、どことなくまだ可愛らしさが残っています。

 

なかには40センチを超えるスーパーサイズが居ますが、

その予備軍がこの尺上です。

なんとか年を越して欲しいものですが、アマゴの寿命はとても儚いんです・・・

スーパーアマゴを育む川に感謝を忘れてはいけませんね。

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