フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

新鮮な出逢い。(261)

2017-08-29 | 思い出の魚達

今シーズンもいよいよ残りひと月となりました。

9月の1ヶ月間は、あっという間に過ぎてしまうんでしょうね。

納得の秋アマゴを手にしたいところですが・・・

 

その前に納得の本流アマゴの紹介です。

読みが的中した1本でした。

 

黒点が小さく、その数も多く密集しています。

このエリアでは珍しい個体です。しかも美しいです^^

 

尾鰭の付け根まで細かい黒点に覆われています。

黒点の多い個体が特に珍しいというわけではありませんが、

自分のフィールドではあまり見ないので新鮮ですね^^

サイズはもちろん納得でしたが、少ない個体の遭遇に納得です!

こういうところがアマゴの魅力でもあるんですね~

 

 
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盛期の本流アマゴ。(260)

2017-08-24 | 思い出の魚達

今回は盛期に手にした本流アマゴ。

毎日苦悩で歯がゆい日々でしたが、

今となっては、それもまた思い出。

 

 

強烈なローリングで猛抵抗されました。

最終的には捕れましたが、

障害物などをかわしたり、足を滑らせたりして、

なんだかんだでタモ入れするまでヒヤヒヤものでした^^

ある意味、とても重い1本となりました。

 

重量感たっぷりの36センチ。

盛期を過ぎるといつも思う事なのですが・・・

 

自分が出来る事をやり切れたのか。

昨シーズンよりも技量は向上したのか。

自分が目指す釣りに少しでも近づいたのか。

 

しかしながら、答えはいつも分からずじまい。

やはり今シーズンも反省ばかりかなと振り返ります。

 

 
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オオムラサキが舞う頃。(259)

2017-08-20 | 思い出の魚達

蝶の知識はほとんどありませんが、

国蝶のオオムラサキはわかります^^

街中ではなかなか見られませんが、河畔林などの木々が生い茂る場所では見つける事が出来ます。

先日、たまたま雄のオオムラサキを見つけ、

ポケットからカメラを取り出し準備しているうちに、その姿が無くなっていました・・・残念。

そして後日カメラにおさめる事が出来たのは、雌のオオムラサキ。

 

 

そしてトップシーズンを過ぎた静かな本流にて。

この日釣れた尺上の本流アマゴ。

魚体を見ると、どことなく秋を感じます。

これから美しい婚姻色に包まれる事でしょう。

季節の移り変わりは、生き物から教えてもらう事が意外と多いです。

来年は、雄のオオムラサキを接写したいですね。

 

 

 
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ネイティブを求めて渓流へ!

2017-08-16 | 釣り関連・釣行記など

早春の渓流を華やかにしてくれるアブラチャンですが、

夏になると、たくさんの実をつけていました。

 

この日もネイティブを求めて渓流へ入りました。

とても綺麗なアマゴが迎えてくれます。

 

アタリは渋いですが、

仕掛けが良い波に吸い込まれると、こんなアマゴが喰ってくれます。

 

 

もしや、あの魚が居るんじゃないかな~と思い、小さな沢に入ると予感的中!

今シーズン初のヤマト^^小さいですがやっぱり嬉しいですね。

 

そしてその近くで釣れたアマゴ。

なんとも味のあるパーマーク。

このエリアのネイティブアマゴです。

季節は夏の終わりに差し掛かってきました。

いよいよ秋アマゴの季節ですか。

いや~時間が過ぎるのは早いものですね。

 

 
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渓流2次解禁^^

2017-08-13 | 釣り関連・釣行記など

一年で一番暑い8月を迎えました。

4月以来、久しぶりの渓流。

つまり渓流2次解禁。

7月までは本流へ通ってましたので、竿の軽さに思わず笑み^^

地元ですが少し車を走らせ、ネイティブなアマゴを狙いに行きました。

お昼前にもかかわらず、標高も高めで木陰もあり、外気温24度しかなくとても快適です。

 

釣り始めると、手のひらサイズのイワナがたまに混じります。

 

この川本来のネイティブアマゴを思い出させてくれるパーマーク。

 

そして、雄・雌のツーショットの撮影も叶いました。

上が8寸の雄。

下が泣き8寸の雌。

 

 

最後は、この日一番のお気に入りアマゴ。

どことなくイワナを思わせるような風貌。

野生を感じる事ができました!

この日は本流には無い渓流の良さを十分に堪能でき、大満足の釣行となりました。

やはりネイティブなアマゴには敵いませんね。

 

 
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ウバユリと尺上。(258)

2017-08-09 | 思い出の魚達

春には大きな葉で、

夏には大きな花で存在感をアピールするウバユリ。

ウバユリが花を咲かせるのは7月の中旬頃からでしょうか。

 

その頃の本流と言えば、

本流アマゴ終盤の正念場、超厳しくなる頃・・・

そしてエリアや環境によっては魚体にも変化が現れます。

今回紹介するのは7月下旬に釣れた32センチの本流アマゴ。

この頃になると太った個体に交じり、少しスリムな個体に出逢うようになります。

でもスリムと言ってもこれで普通の魚体ですかね。

 

しかし輪をかけて厳しいこの頃の1本は涙もの^^嬉しいですね。

ウバユリはとても美しい花ですが、

私にとっては本流アマゴシーズンの終盤を告げる花となっており、

なにか寂しさも感じます。

 

 
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その後の本流イワナ。

2017-08-04 | 釣り関連・釣行記など

7月も終わり、今シーズンの本流アマゴ狙いも終了です。

本流アマゴについては後ほど総括の記事が書ければいいかなと思っています。

 

今回は今シーズンの本流イワナの総括です。

6月に入ってからは本流アマゴがターゲットとなっていましたが、

極稀に本流イワナも釣れていました。

ホーム本流では20~30センチクラスは何故か釣れません。

小さくても35センチクラスで、稀に50センチを超えますが、

自身は今シーズンも50には届きませんでした。

 

本流イワナと言ってもいくつかのタイプがあり、

今回は私が一番好きなタイプを紹介します。

 

7月の本流にて・・・

その特徴は背中に現れます。

ツルンとして柄が無くほぼ無地に近いです。

身体全体も目立った柄はありませんが、控えめな白い斑点が薄っすらと確認できます。

素朴感と本流育ちのパワフルさがとても良いですね。

 

このテール部から本流で育ったイワナだという事がすぐにわかります。

 

残念ながら今回の本流イワナも50に惜しくも及ばず・・・

好きなタイプだっただけに悔しいですね・・・

さて8月となり、そろそろ渓流へ入ります。

9メートルの本流竿から3メートル台の小渓流用の短竿に。

8月の夏アマゴ。

そして9月の秋アマゴ。

しかしながら、相当厳しい釣りが待っている事でしょう。


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