３本の秋アマゴ♂。（１４１）

シーズン終盤の秋の空は快晴でした。

こんな素晴らしい秋の日に、

素晴らしい秋アマゴに出逢う事が出来たならどんなに幸せか・・・

そんな気持ちとは裏腹に、水は少なめでしかもクリアー、厳しいな・・・

なので離れた所から長めの竿で攻めるのがセオリーなのですが、

この渓流は天井の低いポイントも有り、渋々短めの竿を選択。

難易度の高い攻め方が要求されそうです。

ポイントへのアプローチからもうすでに釣りが始まっている状態。

少し離れた所から攻め方を考え、立ち位置を先に決めてからゆっくりとアプローチします。

そして二度目のチャンスは期待できないと肝に命じ釣り上がります。

 

 

 

ククッと反応して竿を曲げてくれたのは、期待していた本命！

素晴らしい秋アマゴでした。

 

 

そしてさらに釣り上がり、

こちらもとにかく魅力的な秋アマゴ。

格好いい＾＾

 

 

そして三度目の出逢いまで待ってくれていました。

惚れ惚れする魚体は秋にしかみられない貴重でとても美しい姿。

鋭い勘と研ぎ澄まされた観察力でポイントへと導いてくれた釣友。

釣りへの考え方や姿勢などが共感できる彼には勉強するところがたくさんあります。

 

この日の３本の雄は惜しくも尺には届きませんでしたが、

私は何も悔やむ事はありません。

素晴らしい秋の日に、素晴らしい秋アマゴに出逢えた事が、

私の素晴らしい大切な思い出となりました。

 

今年一年素晴らしい魚達に出逢えた事に感謝します。

そしてブログを見に来て頂いた皆様に感謝します。

そして身近で支えてくれた身内や釣り仲間にも感謝します。

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幻の一枚。（１４０）

金銀花や忍冬など、別名の多いスイカズラ。

どこでも見る事のできる植物ですが、花期にはとても綺麗な花を咲かせます。

 

 

 

なんとか針に掛かり、足場が悪い所でしたが難無く取り込む事が出来ました。

銀化が強めの格好いい雄の本流アマゴ。

尺は超えていそうだ～＾＾

と思いながらメジャーを当てると、３２センチ。

嬉しいサイズに満足＾＾

足場が悪い事もあって、写真を撮る所に迷います・・・

でも遠くまで行くと魚への負担が大きくなりそうなので、

唯一落ち着けそうな小さなスポットに無理やり腰を下ろして、

頑張って１枚目！

そして直後に大きな水しぶきでカメラをビシャビシャにして派手に逃走・・・

一瞬にして流芯へと姿を消してしまいました。

取り込みから逃走まで５分ぐらいしか経っていなかったので、

夢でも見ていたのか、妄想の世界に浸っていたのか・・・

とガッカリと肩を落としました。

でもデジカメを確認すると、この一枚がしっかりと収められていました。

幻のような現実を実感できた思い出となりました。

 

あ～過去の本当に幻となった悔しい思い出が蘇りました・・・

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サクラ鱒（早春タイプ）ブローチ、作り始めました。

　（まず、先日完成した秋サクラ鱒ブローチですが、）

　（在庫がもう残りわずかになってきました。）

　（在庫無くなり次第、一旦終了となりますのでご了承お願いします。）

昨日２１日、上記の記事を書きましたが、

本日２２日、秋サクラ鱒ブローチ第二弾、完売致しました。

感謝と感激です。皆様誠に有難うございました。

 

 

そして、現在作業中の大アマゴ・大ヤマメブローチですが、

今のところ少しずつですが、順調に作業が進んでいます。

そして先日、やっと原型まで完成しました。

頑張ってウロコも彫りました。

 

 

そして並行して進めているのが、サクラ鱒（早春タイプ）ブローチです。

先月から構想を練り、絵を描きながら少しずつという感じです。

もしかすると、サクラ鱒の完成の方が少し早くなるかもしれません。

大アマゴ・大ヤマメご予約のお客様、すみません。

 

理想とするサクラ鱒とは・・・

形になればなるほど気合が入ります。

良い作品になればいいのですが・・・

とにかく頑張ります！

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本流での奇跡の泣き尺。

７月中旬の本流釣り。

コツコツしたアマゴのアタリに反応。

 

タモまで寄せてきた相手は、尺有るか無いかの・・・

イヤイヤその前に、なんと素晴らしい魚体。

 

本流では極々稀にしか見られないタイプ。

 

渓流育ちを思わせるような風貌に魅せられました。

同じ環境に棲む本流アマゴと全く異なるのは、

生き方に違いがあったのでしょうか・・・

 

思い出の魚たちにエントリーするかどうか、かなり迷いました。

秋になんとかして尺上となった彼に出逢いたかったのですが、

その願いは叶わずでした・・・

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秋サクラ鱒ブローチ、第二弾完成！

とにかく、完成した事にホッとしてます＾＾

第一弾の完成から少しの期間がありましたので、

改めての完成報告です。

 

秋サクラ鱒ブローチ。

 

モデルは大型の成熟した雄の鼻曲がり。

 

ブローチサイズは７２ミリです。

少し在庫の確保が出来ましたので、

興味のある方は、

フィッシュマニア　の　”お問い合わせ・ご注文メール”　で問い合わせ願います。

第三弾はしばらくの間は予定しておりませんので、

在庫が無くなり次第、一旦終了となります。

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ゲンゴロウ見る目は今も変わらず。（１３９）

「おっと、発見！」

河原の石の上に姿を見せたゲンゴロウ。

少年の頃の見た時と変わらず、なぜか今でも嬉しいものです＾＾

 

 

その頃は、こんな素晴らしい魚が居る事を知りませんでした。

 

いったいいつまで魅了されるのでしょうか。

 

３４センチの本流アマゴ。

まだまだ奥が深そうです。

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秋サクラ鱒ブローチの、その後。

まずは、

第二弾まだ完成していません・・・すみません。

 

第一弾が完成してからも少しずつですがご予約頂いております。

ご予約頂いた皆様には大変感謝致しております。

 

ブローチご検討の際の参考にして頂ければと思い、

装着イメージの画像を貼りました。

ベスト。

 

キャップ。

 

第二弾は在庫分としての製作予定だったんですが、

あと少しのご予約で製作予定数に届きそうになっております。

従って、少し数を増やす事にしました。

 

今シーズンのブローチ製作予定ですが、

まずは、アマゴ・ヤマメ（共に夏・秋タイプ）。

サクラマス（早春タイプ）。

本流アマゴ・本流ヤマメ。

以上全てNEWバージョンにするつもりです。

時間の許す限りですが、作業を進めます。

 

良い作品が作れるように現在に満足する事なく、これからも日々努力していきます。

 

 

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本流アマゴ遡上タイプ。（１３８）

久しぶりに紹介する思い出の魚は、

夏に出逢った本流アマゴ遡上タイプ。

 

春からまとったきた分厚い銀毛が少しずつ薄くなり、

夏らしい、なんとも素晴らしいコントラストでした。

 

４０センチにも迫るスーパーサイズ。

顔付きは優しい雌でしたが、貫禄は充分でした。

ここ最近の寒さに震えながら、あの暑い夏の日の事を思い出しています。

良い思い出です。

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