一般的に冬の風物詩と言えば、
雪景色とか、ウィンタースポーツとか、クリスマスやお正月など、
最近はイルミネーションも冬の風物詩と言えるようになってきましたね。
でも私的には、こんな風景の方が冬の風物詩です。
冬の期間に本流で漁が解禁されるザザ虫漁~。
川底の石を動かして、流下してきたザザ虫を下手に準備した四つ手網で受け捕るという方法です。
佃煮として食するザザ虫とは川虫の総称名で、主にトビケラの幼虫です。
トビケラの幼虫?
そうなんです、つまり本流アマゴのメイン食でもあるクロカワなんですね~
クロカワで思い出したのですが、
若かった頃に、餌のクロカワを採取していたら指の先を噛まれて痛かった記憶がありますが、
不思議な事に、最近は噛まれた事がありません。
年齢と共に指の皮が分厚くなったのでしょうか。
そもそも草食のクロカワに噛まれる程の顎があるのでしょうか。
でも噛まれたのは間違いなくクロカワだったと思うのですが。
話しはそれましたが、
こちらも今ではすっかりと冬の風物詩になりましたね~
もうこの光景にも慣れてきました。
また来シーズンは一からポイントを歩きます^^
こちらは河原のすぐ近くの田んぼ。
人それぞれにある冬の風物詩。
四季があるからこそなんですね。
冬の次は春ですが、まだまだ先。
つまりアマゴの顔を見るのも、まだまだ先。
こんな事を考えるのも、この時期ならでは^^