-新規開拓の労-として昨年、3回記事にしています。
その最後の3回目の記事は、14-10-15でした。
今回の記事は、この新規開拓の同じポイントでの釣果です。
この日は、吸い寄せられるようにこのポイントへやってきました。
昨年の実績から、このタイミングが良いんじゃないかと・・・
明るくなってきた空を見上げて、なんとなく見える水況を目を凝らして見ます。
尺上が一本出れば良いのですが・・・
激しい流芯脇の、一抱えもあるゴロゴロの大石周りを探りますが、
強い流れで仕掛けが一気に払い出されてしまいます・・・
オモリを交換しながら、根掛かりギリギリで攻めます。
でも結局は大オモリは使えません。
いかにもややこしい所でアタリ?
テンション少なめで再度流すと、ゴツゴツ。
そして再び昨年のあの強烈な引き。
過去の教訓を活かしてやり取り、バサッとランディング!
雄の四十上。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/bf/1267913c241f20863d6a60d336913cd2.jpg)
まさかこの新規開拓の地で昨年と同サイズに出逢えるとは。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d9/718403793893c1159014ac4b209cede4.jpg)
パーマークはほとんど確認できませんでしたが、
薄っすらピンクの婚姻色がとても美しかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/07/ee2de114551f059920c01cc7e7117269.jpg)
大アマゴが潜むポイントを探し、そのポイントの攻略を考える。
過去の苦い経験を振り返り、何をすれば良いのかを考える。
それらを経て手にした四十上。
今の自分にこの魚が捕れるか試されたような気持ちでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/30/a7f5a6d5b04c886000aab733bdaab093.jpg)
この魚がそこに居たからこそ得た至福の時間。
最後は感謝の気持ちでリリース。
労に対して、報いの出逢いとなりました。
来シーズンも。
そんなに甘くない事は私が一番良く知っています^^
本流を振り返る。は残る1回お付き合いください。
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