フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

会計監査が無事終了です・・・

2012-03-29 | プライベート

先日、会計監査が行われ、なんとか大役を果たす事ができました。

でも一年の仕事量とプレッシャーに心身ともに疲れ果ててしまいました。

大量のデータ管理の他に、一年間の大量の積み重ねた資料が物語っています。

さらにこの一年は役員の仕事が立て続けに有り、

本当に身動きがとれませんでした。

仕事以外の限られた貴重な時間を最優先して費やされる為に、

やりたい事が結局は出来ないような状態でした。

特に今月は忙しかったです。

そのおかげで、昨年の釣行は3分の1に・・・

物作りは2割程に・・・

ブローチ作りもかなり遅れていて、お待ち頂いてます。

スミマセンです・・・

後はまだ会計報告が残っています・・・

とにかく、きつかったです。

でも人生には必要な経験だと自分に言い聞かして頑張りました。


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思い出の魚とは。(75)

2012-03-24 | 思い出の魚達

自分にとって思い出の魚とは・・・

何時まで経っても忘れられない、

そして嬉しい記憶として頭の中に残っている魚の事である。

初めて尺を超える大アマゴに出逢った時は、その風格に震える喜びを感じた。

それ以来、大アマゴに出逢いたい一心で竿を振るようになった。

 

今回の記事で、もう75回目の思い出の魚となった事に自分自身驚いている。

でも、今でも大アマゴに対する純粋な想いは、何ひとつ変わっていない。

こうして過去に出逢った魚達を記事にする事で、

その時の感動が再び蘇り、その度にワクワクしてしまう。

まさかこんな形で思い出の魚達を紹介できるとは思ってもいなかったので、

データで画像を保存していなかった魚達が今では悔やまれる・・・

 

今回紹介するのも、忘れる事のできない大アマゴだった。

花崗岩で形成されるこの渓流には、

宝石のような透き通る美しさを持つアマゴが居る。

清らかな水で育まれたアマゴはなかなか大きく育たないのだが、

タモに入った時に尺を確信できた。

31.5センチの立派な雄。

大アマゴの風格が今でも忘れられない。

その美しい魚体を手にすれば、誰もが見とれてしまうに違いない。

実はこのアマゴを捕るのに何回か通ったのも記憶に残っている。

その苦労を思い出し、今では苦笑いだ。

手にするまでの過程も思い出に残る重要なポイントになる。

 

これからも思い出の魚に出逢う為に竿を振り続けていきたい。

そしていつまでこの気持ちを忘れたくはない。

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ネイティブなアマゴへの想い。

2012-03-19 | 釣り関連・釣行記など

解禁からひと月以上が過ぎ、ようやく私の解禁が迎えられた。

毎年、一発目の釣行はどこの川へ行くか迷うのだが、

今年はなかなか釣りに行けなかった分、例年よりもアマゴへの想いも大きくなったので、

近場の渓流ではなく、どうしてもネイティブなアマゴに逢いたくなった。

 

今日も用事があるのだが、今日を逃すとまたしばらく行けそうにもないので・・・

朝、ゆっくりと釣行の支度を始める。

昨シーズン以来に見るベストに小物を詰め込む。

そして、目的の渓流は決めているので、最小限の仕掛けの準備も済ませる。

車に道具一式を乗せて一息。もう10時?

 

次に大事な餌の準備。

自宅の庭で育てている自家製シマミミズを必要な分だけ調達。

正味3時間の釣りなので、ミミズ団子になるぐらいの量で丁度良さそう。

二日前に降った雨で川は増水して、現地での川虫採取が困難と思われる事も考慮した。

 

目的の渓流に着くと、河原に自生するハンノキの冬姿の隙間から澄みきった青空が見える。

冷たい風が、気持ちを引き締めてくれる。

この渓流に来たのには当然理由がある。

過去に出逢った中で一番ネイティブなアマゴが棲んでいるからだ。

まずここ最近の放流実績は無い。という事は魚影も少ない。

だからこそネイティブなアマゴが生き残っている。

 

たまにあるアタリを逃さないように丁寧に釣り上がるが、

本命はなかなか顔を見せてくれない。

このアマゴも綺麗な個体だったが今日の本命ではない。

こちらも求めてるネイティブさには少し欠ける。

しかし自然繁殖を繰り返してきた事は確かである。

もうこの渓流から姿を消してしまったのだろうか?

タイムリミットが近づいた時、見覚えのあるパーマークが・・・

本命とは言えないが、その遺伝子を継いでいる個体である事には間違いない。

どんなパーマークかは次回、出逢う事ができたら是非紹介したい。

神秘的であることだけは言っておこう。

私はそのネイティブなアマゴはこの渓流の固有種と言ってもいいと思っている。

10年前に出逢ってからこのアマゴの大ファンになってしまったが、

年々数が減少しているのは確かだ。

今回の釣行で本命のネイティブなアマゴには出逢えなかったが、

出逢いたいという想いはさらに大きくなり、また楽しみが増えた。

感動の出逢いになる事は間違いなさそうである。

 

一体いつまでこの美しいパーマークに魅了されるのだろうか・・・

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本流アマゴ専用ロッドを手に入れました。

2012-03-15 | 釣り関連・釣行記など

結構探した末に、ようやく届きました。

長~い箱に入っている物は・・・

箱からそろりそろりと抜き取ると、

それらしい物が出てきました。

私にとってはなんと10年ぶりの琥珀本流ですが、

10年前より1メートルも長くなりました。

まだ振っていないので何とも言えませんが、

気になる点もいくつかあります・・・

昔の遺伝子を受け継いでいるのでしょうか・・・

でも使いこなす事をまず考えます!

何と言っても一歩先のポイントに手が届くなんて凄いことですよ。

95で278なんて(わかる方には簡単な数字)

ニジさんにバラバラにされないように大切に使います。

頑張って探して下さった釣具屋さんの為にもね。

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厳しい冬を乗り越えた?

2012-03-11 | 釣り関連・釣行記など

今年の釣りは未だ行けておらず、テンションも上がりません・・・

例年なら今頃、庭にある飼育場は掘り起こしている時期なのですが、

今年は釣りに行けないおかげで、ミミズ達もさぞ平和に暮らしている事でしょう。

 

寒い日が続いていたので、元気にしているか少し心配しながら覗いてみました。

昨年の秋以来、久しぶりに深い落ち葉の層をめくってみます。

いきなり大小サイズの元気な姿を見せてくれました。

 

そしてそのミミズ達を少し寄せ集めてみると、居ます居ます!

冬の間にしっかり繁殖していました。

秋に万全の環境を整えていたのが結果に出たようです。

 

そして集めたのを接写w

プリプリに育った美味しそうなシマミミズ達です。(決して私が食べるのではありません^^)

ドバの姿が見えなかったのですが、多分中層に居るんだと思います。

逆にシマはほとんどが上層に居ます。

シマはレギュラーサイズとスーパーサイズの2種類が居るんですよ。

元気なミミズ達を見ていると、ますます釣りに行くのが待ち遠しくなってきました!

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なかなか、はかどりません・・・

2012-03-07 | レプリカ

板マスブローチの試作を経て、方向は決まったのですが、

忙しくてなかなか手が付けられずにいます・・・

でも今のところは良い感じではないでしょうか。

モデルは雄の物凄い奴です!

体高がハンパないので現実離れして

キャラクターのようにも見えるかもしれませんが、

出来るだけリアルに仕上げてみたいと思っています。

現段階は、まだベースの造形が終わったところで荒削りです。

これから細かなところに入っていきます。

実はここからが大変なんです・・・

今月はすでに予定がびっしりですが、

出来るだけ頑張って前に進みたいと思っています。

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本流のパー付き尺アマゴ(74)

2012-03-02 | 思い出の魚達

本流には大きく分けて2種類のタイプのアマゴが居ます。

前回の記事で紹介した銀毛タイプと、

今回のパーマークの綺麗なタイプです。

この日に釣れた本流アマゴのサイズも尺でした。

でもサイズが同じでも銀毛タイプとは見た目が全然違います。

 

前々回記事で紹介した、渓流で釣れるパーマークの綺麗なアマゴとも違うのがわかります。

魚体そのものも違いますが、パーマークの出方にも違いがあります。

最近はアマゴを見るとどんな環境で育ってきたかを考えるようになりました。

実はそれも楽しみなんです。

遺伝子の違いが魚体に現れるのはわかりますが、

それだけではなく棲む環境が複雑に組み合わされ、

いろんな特徴をもつようになると思われます。

 

本流育ちらしい体高のあるパワフルな魚体に、

パーマークと朱点がとても似合います。

いかにも本流アマゴですね!

今でも思い出の魚です。

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