フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

完成間近からのお蔵入り。

2015-12-29 | レプリカ

完成間近のブローチを眺めながら、

秋ヤマメと秋アマゴは順調に仕上がったんですが・・・

 

大ヤマメと大アマゴ・・・カラーがしっくりこないな・・・

最終的に残った2つのカラーから吟味して決めたんですが、

ん~、微妙な事かもしれないんですが、

ここにきてお蔵入りする事にしました。

お待ちの皆様、すみませんです・・・

少し勇気のいる決断でした。

やはり新作は最後まで何が起こるかわからないですね。

 

現在、大ヤマメと大アマゴは新しいカラーで作業しています^^

来月中旬頃には完成すると思います。今度こそは^^

そしてご予約分とは別に在庫分の作業にも取り掛かりました。

 

ちなみに、こちらは順調に乾燥まで終了した秋シリーズ。改めて報告します^^

どうも元日もエアブラシが手放せそうにもありませんね。

 


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少々作業が遅れてます。

2015-12-25 | レプリカ

塗装・コーティングまで終わり、現在乾燥中です。

つまり作業遅れ気味・・・

天候のタイミングも悪かったです。

外で作業してる訳ではありませんが、湿度の関係です。

今回の第一弾完成分は、すでにご予約で一杯になりました^^

従いまして年末年始の休みを利用して第二弾の作業に取り掛かります!

ちなみに、夏の大ヤマメ・大アマゴ、秋の大ヤマメ・大アマゴの4タイプです。

完成報告が楽しみです。


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マミヤOP96年渓流カタログ。

2015-12-20 | 渓流カタログ・雑誌

今となっては懐かしい響きとなってしまったマミヤOP。

綺麗な良い表紙でしたね。

 

カタログの中ではとっても若い金子さんの姿がありました^^

超高弾性カーボンの特性をより引き出す為の新素材、アラミカ。

当時、本流竿から源流竿までこのアラミカが採用されていました。

 

 

そして本流ではこの方。

タメのスタイルは今も昔も変わらずです。

40代の細山さん。

腰の魚籠が時代を感じます。

当時のスタイルは魚籠も含めてセットでしたからね^^

 

本流竿では細山さんが開発に携わったサクラマス用大物ロッド、狭本流抜AL。

当時、1.2号通しで竿よりも1mも長い仕掛けで取り込んだ65センチ。

やはり70センチアジャストは必須ですね^^

さすがパイオニア。

 

最後にギャリスンのステッカー。¥700^^

ちなみにタモですが、本流用なのに24センチ枠と27センチ枠しかありませんでした。

これも時代ですね。


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秋ヤマメ・秋アマゴの塗装。

2015-12-15 | レプリカ

秋色もアレコレ試しながら進めてます。

まだテストの段階で、大筋は決まりましたが色の強弱等の調整はまだ決まってません。

写真はたたき台で、少し深めになり過ぎかな~と眺めながら検討しています。

なので細部はまだ塗装してない状態です。

特に秋色に正解はなく、好みの問題かとは思いますが、

カッコいい大ヤマメ・大アマゴの秋色を表現できれば良いなと思ってます!

どんな感じになるのかとお待ちの方。

ようやくここまで進みました^^ご検討下さいね。

でもまだもう少しかかりますので、年内完成が心配になってきました・・・


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シマノ96年渓流(総合)カタログ。

2015-12-12 | 渓流カタログ・雑誌

渓流カタログは残っていませんでしたが、

総合カタログが残ってました^^

眺めていると20年前が蘇ってきます。

カタログを物色しだしたのもこの頃からでしたね。

見ていると欲しいものばかりで目に毒でした^^

当時のシマノはαズーム全盛期。しかもまだまだ発展途上という頃。

 

そしてグリップのすぐ上にズーム部のある

ハイスピードズーム機能を搭載した、αズーム本流ゲーム。

釣っている手の位置からそのままズームできる優れもの。

画期的でしたね。

 

カタログの中では40歳頃の若い高山さん。

個人的ですが、当時シマノのスタイルは格好良かったですね。

最近はない黄色のベストがとても似合ってます^^

 

そして渓流一筋だった当時の私の愛竿、渓峰。

軽くて先調子のとてもバランスの良い竿でした。

本当にお世話になりました^^楽しかった思い出が蘇ります。

それまで上流へ上流へと向いていた足が、自然に下流へ向いてきたのが96年でした。

まだネット情報も無く、全くの独り孤独な釣りでしたが、

ワクワクドキドキしていた事をよく覚えています。

下流にもアマゴが居る!

未知の釣り、大物への夢を求めて意識が変わった年でもありました。


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ダイワ96年渓流カタログ。

2015-12-08 | 渓流カタログ・雑誌

渓流カタログのカテゴリーを追加しました。

過去の記事が好評でしたので、改めて記事にしていきたいと思います。

そして当時の自分の釣りなども振り返りたいと思います。

この時期までの私の釣りは、渓流一本まっしぐらでした。

解禁日を指折り数えた記憶もあります^^

とにかくアマゴを釣るのにがむしゃらでしたね。

今の釣りのベースとなりました。

 

さてカタログの中身ですが、96年のダイワはほぼ琥珀一色。

当時の琥珀本流は適合ハリスは1号止まり。

ヤマメなら良いのですが、本流のパワフルなニジマスは捕れるのでしょうか~

 

こちらは本流零シリーズ。

ナチュラルドリフトの操作性を重視した本流竿。

ただ全長5.5~7.5mまでなので中本流向きだったのかなと思われます。

 

こちらも琥珀の渓流竿。

細糸・軽オモリによるナチュラルドリフトをいかに簡単に操作出来るかがコンセプトとなっています。

 

実は伊藤稔さんが新製品のSZ琥珀本流MS(適合ハリス0.2~0.8)のプロトタイプで

テスト中にヤマメではなくアレを掛けてしまいました!

その躍動感あふれるその様子が載ってましたので紹介します。

かなり水深のある所まで着いて行き・・・究極のいなしテクニックで寄せ、

最後はバサッと一発でタモ入れ成功!

身動きできないポイントと見られます。やはり流石ですね^^

48センチのパンパンに太ったパワフルなニジマスも捕れます!

ただ技術も必要ですが^^

 

しかしながらこの当時のスタイル、懐かしい~ですね。

青系のベストが多かったように思います。

こんな感じの軽めのコメントで紹介していきたいと思います。


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夕暮れの出来事。(204)

2015-12-04 | 思い出の魚達

シーズン中の思い出の魚です^^

 

まだ目印は見えますが・・・くらいの明るさ。

瀬の中の集餌点でガツガツ喰ってきました!

やり取り中はラインがほとんど見えないので、かなり不利・・・

 

でも無事取り込み成功^^

コンディション抜群の本流アマゴ。

 

36センチのタモ枠ピッタリのサイズ。

 

と言ってる間にもドンドン暗くなっていくので、

メジャーも当てず、とりあえず写真に収めました。

ゆっくり観賞する間もなく、最後のリリース・・・

取り込みからリリースまで10分もかかってません。

でも魚にとってはダメージが少なかったと思います。

元気に帰って行きました^^

 

夕暮れの出来事はつかの間でした。


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