フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

秋アマゴ3兄弟。(352)

2020-09-26 | 思い出の魚達

季節は秋めいてきました。

改めて思う事ですが、

秋アマゴが狙える時期って本当に短いですよね。

アマゴが秋色になるのは、9月中旬頃から10月上旬頃にかけて。

漁期が9月末ですから、水温が低めの渓流で竿を出しても

半月ほどしか期間が無いんですよね・・・

 

この日は秋アマゴを狙って、水温が低めのネイティブな渓流へ~

幸運にも3兄弟に出会う事が出来ました^^

ただアマゴの反応があったのはこの短い区間のみで、

少し釣り上がるとアタリも無しという厳しい状況でした・・・

この厳しい状況が当たり前と思うしかないのでしょうか~~

自分としてはもっと楽しみたいのですが・・・

 

 


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秋アマゴの季節。(351)

2020-09-23 | 思い出の魚達

朝が肌寒く感じるようになってきました。

水温の低い渓流では秋色が進んできましたね。

これから徐々に深まる秋色に気持ちも昂ります。

しかしながら、地元では相変わらず雨が降らず毎日泣いています・・・

禁漁まで残り僅かとなってしまい、あ~だ、こ~だは言ってられません・・・

秋アマゴを求めて渓流を彷徨います。

 

 


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厄介な敵。(350)

2020-09-18 | 思い出の魚達

いつの間にか9月中旬、早いですね~

昨年同様、渓流域にカワウが頻繁に入ってますね・・・

カワウが渓流で漁をするポイントはズバリ、水深のあるポイント。

水中で魚を追い回すのですから、20センチ程の水深じゃとても無理ですわね。

つまり、懐があって大型が着くようなポイントは、全てカワウのポイントとなるんですね・・・

 

まあ、渓流でも本流に近い下流域ならまだしも、

緑の木々の間を流れ、ゴロゴロ石の中流域でカワウの姿を見ると本当にガッカリします・・・

今回の尺アマゴは中流域で釣れましたが、傷が残っていますね・・・

軽傷で済んだようなので良かったです。

せめて後1ヶ月、頑張って生き延びて生涯を全うして欲しいです。

禁漁まで残り僅かですが、せいぜい足掻いてみます~

 

 


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まだまだ夏アマゴ。(349)

2020-09-13 | 思い出の魚達

少しずつですが、涼しく感じる時間が増えてきたように思えます。

やっと秋が身近である事を意識できるようになりました。

 

先日の尺アマゴですが、

パーマークくっきりで、まだまだ夏色。

婚姻色は、やはり水温の関係が大きいでしょうね。

これから一気に秋色に変化していくアマゴ達。

楽しみですね。

 

 


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やっとやっと降りました・・・

2020-09-09 | 釣り関連・釣行記など

今年の夏は愚痴りたくなるほど極端な降水量でした。

うちの地元観測所の降水データを見て、えっ!やっぱりなと思いました・・・

7月、降水を観測した日数25日、総雨量821.5ミリ。

8月、降水を観測した日数 2日、総雨量3ミリ。

参考データとして過去30年の同観測所の総雨量平均値は、

7月、総雨量259.6ミリ。

8月、総雨量147.1ミリ。

これを見れば異常であった事がよく解ります。

そして、もしかしてと思ってさらに調べたら、何と!ビックリ!

過去30年間で、

7月の総雨量多い順、歴代1位。

8月の総雨量少ない順、歴代1位。

30年間ですよ!そんな事が2ヶ月連続しますか?たまたまとは恐ろしいですね。

そして、1ヶ月で3ミリしか降らない川の姿を想像してください~

しかも連日の猛暑でしたから、悲惨です・・・

災害が起こらない事が一番なんですが、

今年ほど色々な事があり、苦難な年は初めてです。

せめて9月中盤以降のわずかな時間を楽しみたいのですが、

今度は連日の雨で大増水して竿が出せなかったりして・・・

 

まあ愚痴もこんなところにしておきます。

 


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カメラに残った試し撮り。(348)

2020-09-05 | 思い出の魚達

掛けたは良かったんですが、

足場が悪く、身動きは出来ず、葦に邪魔され、寄せてもこれない・・・

それでも何とか無理しながらも寄せては来たものの、

案の定、タモ入れ前にラインが葦に絡まる始末・・・

絡まったのはオモリの部分で、その先のラインテンションは完全にフリー・・・

見えるのは必死でもがいて抵抗しているアマゴの姿。

しかもサイズが尺くらいありそうだったので何としてでも取り込みたいところ。

葦を手繰り寄せる方法もあるのですが、

過去、同じような状況でラインブレイクの経験が頭をよぎり、

ついに決断!深場にドボン!

ベストの下ポケットは水没しましたが、無事着水^^

タモを構えながら、葦に絡まったラインをほどいて、タモ入れ成功^^

 

さて難題は続きます・・・

とりあえずは、この深場から脱出~

しかし近場で写真を撮るような開けた河原はありません。

せっかく太陽が出ているので、日陰より日向を求めて河原をウロウロ・・・

最後のリリースでは元気いっぱいに帰って貰う為にも、あまり弱らせたくないし~

そしてピンスポットでしたが、ここなら写真が撮れるかな?

と、とりあえず数枚試し撮り。

 

ダメなら他のポイントをまた探すしかないか~と、

 

ちょっと目を離した瞬間、まさかのオートリリース!

えっ!めっちゃ元気やったん?

でも、まだ魚もよく見てないし、そもそもサイズも測ってないし・・・

まあ尺くらい^^

後で試し撮りの写真をじっくり見たら、なかなかの良いアマゴでした^^

同じような数枚の中からのベストショット^^

意外と綺麗に撮れていた^^

結果的に良い思い出となったんじゃないでしょうか~

この日のアマゴに感謝です!

 

 


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釣り人の特権。(347)

2020-09-01 | 思い出の魚達

釣り人は自分で釣った魚を、その日のうちに食べられる事が特権と言われています。

しかしながら、私の場合はオールリリースなので、

この特権を得る事はありません。

そもそも最近では渓流魚を食べるという発想も無くなってしまいました。

そうすると、釣った魚を食べないのに釣りに行くのですか?

と聞かれる事があります。

同じような経験をされた方は、うなずいて貰えるかと思います^^

 

この日釣れた素晴らしい夏アマゴ。

こんな魚を手にする事が、何よりも楽しみなんですね。

見てるだけで十分満足^^

リリースすれば、どこかでこの魚が泳いでいると考えるだけで幸せです^^

久しぶりに塩焼きでも~

いえいえ、全てのアマゴは来シーズンのターゲットですからダメです~^^

 

 


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