フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

スーパーリアルサイズの魚達!

2011-02-28 | レプリカ

本流に育つ大ヤマメ、大アマゴに取り掛かっています。

完成したら、魚の体高や厚みを考えると迫力満点になると思われます。

モデルの魚は、過去の自分が釣った魚も含めて何点か絞りましたが、

私の夢の魚は、それらのモデルを参考にして、

イメージを膨らませながら作っていきたいと思っています。

それぞれポーズは少し変えるつもりですが、

一番のポイントは、自然なしなやかな魚のラインと、

大物特有の力強さが、バランス良く表現できるかという事です。

課題は他にもいくつかあり、失敗の無いように

丁寧に進めていきたいと思っています。

また進捗状況を報告できれば、と思ってます。

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思い出の尺上アマゴ!(16)

2011-02-27 | 思い出の魚達

アマゴのパーマークや朱点や黒点は固体によって様々なんですが、

実は私が、ついまじまじと見てしまうのが背中の色なんです。

背中の色はその川の色なんですね~。

当然の事なのですが、一般的に天敵から身を守る為に、

カメレオンのように川底の色に合わせてカモフラージュしています。

私は、目の前の川を見ながら、釣れたアマゴの綺麗な背中を見て、

野生の本能を感じながら、なるほどね、といつも感心します。

 

このアマゴは2008年6月に釣れた、体高のあるオスの34センチでした。

特に印象的な思い出のアマゴでした。

花崗岩で形成されるこの川は、白い石と白い川底が特徴です。

色の違う本流で育った固体なんですが、この川に入ると色が変わります。

おもしろいですよね!

一般的な濃い緑色とは程遠い、薄い緑色と薄い茶色で彩られていました。

マニアックな楽しみ方ですみませんが、何故か気になって見てしまいます。

実は釣りに役立ついろんなヒントも隠されてたりしてね・・・

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幻の魚、国鱒に挑戦しました!

2011-02-24 | レプリカ

東京海洋大学客員准教授、さかなクンと言えば

私の尊敬する素晴らしい人です。

昨年末、70年ぶりに絶滅したと思われた国鱒がさかなクン等によって発見され発表されました。

私は国鱒の絶滅を過去に聞いていましたので、驚きと感動でした。

 

日本一の水深423mの田沢湖は、過去、国策により玉川の強酸性水が引き込まれ、

国鱒は絶滅に至りました。

その際、昭和10年に10万粒の卵が、西湖、本栖湖、支笏湖、琵琶湖に

放流されましたが、その後確認されませんでした。

さらに10年前には、500万円のウォンテッド懸賞金が掛けられましたが

確認されませんでした。

 

その国鱒が、西湖で生き延びていたのです。

水温4℃前後が国鱒の適水温と言われ、富士山の湧き水が環境に適していたそうです。

幽門垂の数、さいはの数、DNA鑑定などの総合判断で国鱒と確定されました。

 

そんな奇跡の国鱒を、自分も蘇らせてみたい一心で挑戦してみました。

生きている国鱒の資料は勿論ありません。

私は、幻の魚を蘇らせてくれたさかなクンにとても感謝しています。

 

作品の詳細、お問い合わせは、

       フィッシュマニア  で紹介しております。

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フィッシュプレート完成です!

2011-02-24 | レプリカ

本流アマゴをモデルにしました。

魚サイズは18センチ程で、壁に掛けられる様にしました。

本流アマゴの銀毛と微妙なパーマークを表現しました。

サイズは小さいのですが、歯や舌も入れて

できるだけリアルになるようにしました。

 

フォトスタンドなどにのせる事もでき、コンパクトでおもしろい作品になりました

 

作品の詳細や問い合わせは、こちらで紹介しております。

    フィッシュマニア までお越しください。

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ようやく解禁日を迎えました!

2011-02-23 | 釣り関連・釣行記など

毎年の事ですが、禁漁からの初釣りは今でも緊張しますね。

どこの川にするかの迷いはありませんでした。

地元を流れる小渓流です。

この川は入りやすいのもあり、意外とスレた魚が多く、しかも障害物も多く、

いろいろと勉強になるので、毎年何回も通ってます。

 

仕掛けは障害物が多いのですが、慣れた川なので0.15を張りました。

今日のポイントは天井も低く、3.9mの竿でギリギリです。

私はチョウチンはあまり好きではありませんので、手尻いっぱいです。

キャストもピンスポットギリギリの連続で、ドキドキです

しかも掛けてからのやりとりも、抜けないし、枝はあるわで大変です。

でも2回引っ掛けてしまいました。まだまだ未熟です

 

まず小さなキジで様子を見ます。

いきなり放流モノで嫌な予感・・・しばらくして次も・・・

午後からなので、時間もないので急いでポイントを移動

しばらくしてアタリがあるがのらなかったので、川虫を獲りに行き、また再スタート。

 

そしてようやく綺麗なアマゴに出会えました

 

こちらは朱点があまりにも綺麗でした。

顔がにやけてしまいます

 

2桁はいきませんでしたが、綺麗なアマゴ達を目に焼き付けたので充分満足できました

日陰の風が冷たくなった3時半に納竿としました。

また今度は、大きくなってから再会したいですね!

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名古屋港水族館、続きです!

2011-02-22 | プライベート

もうひとつおススメは、

黒潮水槽のマイワシのトルネードですよね

集団行動をとる性質をうまく利用した、素晴らしい姿に感動です

身を守る術とは感心します。

 

そしてこんな大物のクエがいました。

メーターオーバーか~

サーモンハンターか、

サーモンスペシャルか、

適合ハリス4号いっぱいで大丈夫か~?

 

こんなのもいてワクワクしますね~!

思わずフライで狙いたくなりましたよ!

 

こちらは赤道の海でメンテナンスするお姉さんです

実はシャッター押した直後に、お姉さんが笑顔で手を振ってくれたのですが、

シャッター早すぎました。後悔、残念

 

そして迫力満点の、クロマグロのレプリカです

ビッグリアルサイズの、リアルレプリカです。

再度、クロマグロのレプリカに挑戦したくなりました

 

本当はまだまだ満載の名古屋港水族館ですが、

次回行った時に、また報告します!

是非、皆さんも一度どうですか!

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名古屋港水族館、いいですよ!

2011-02-21 | プライベート

名古屋港水族館の目玉と言えば、

勿論、豪快なイルカパフォーマンスが定番で、

毎回、感動、そして感動してしまいます

実は年券(一般的には年間パスポートと呼ばれてますが、つい、つい)

を持ってまして今回で3回目の遠征です。

 

今回、紹介したいのは、イルカではなく、ベルーガです。

ベルーガトレーニングの時間に行くと、間近でベルーガが見られ、

あまりのカワイさにテンションが上がります

かなりおススメですよ!

そして魚大好きの私は、ベルーガの餌の魚にも興味深々!

トレーナーのお姉さんに見せて頂きました

上から8寸程のニシン、7寸程のホッケと、ビッグサイズのイカナゴです。

小さい時のイカナゴは、ご存知、ちりめんジャコですね!(関西だけかな?)

トレーナーのお姉さんから、ご褒美のお魚です!

カワイ過ぎでしょ。

水族館に行くと、つい下からの魚をまじまじと見てしまいます。

目の疲れが半端じゃないですよ。

紹介しきれませんのでまた次回に分けます

 

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思い出の尺上アマゴ!(15)

2011-02-20 | 思い出の魚達

典型的な本流アマゴ、31センチでした。

写真では光の反射で銀毛っぽく写ってますが、

パーマークばっちりのタイプです。

記憶に新しい2010年7月でした。

ぽってりとした重量感をまだ覚えています。

 

このポイントは、一見良さそうに見えるのですが、

実は複雑に流れ込む瀬頭から、吹き上がりの流れも混じり、

狙いが非常に絞りにくい様に思います。

私はこのポイントを攻める時は、まず餌を付けないで、

軽めのオモリを付けて、流れにまかせてナチュラルにドリフトします。

その時に流れる筋と、流速を見ます。

その時に魚の定位できる少ない場所を探します。

それから攻め方を組み立てます。

ポイントは広いのですが、定位する場所は以外に狭かったのです。

初めてこのポイントを攻めた時は、こんなに複雑だとはわかりませんでした。

案の定、その時はふいのアタリを逃し、

その後は攻めが散漫になり、撃沈してしまいました。

でもその事が、とても勉強になりました。

 

つまりこのポイントで釣れた嬉しさは、一味、二味違いましたよ

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フィッシュプレート、本流アマゴ版完成です!

2011-02-18 | レプリカ

あれこれ考え、やっとできました

プレートを、重厚な天然無垢材を使いました。

透明塗料で塗装し、

最後は、アマゴと一緒にウレタンクリアーで仕上げました。

モデルは本流アマゴなんですが、

魚本体は15センチにも満たないミニチュアで、

かなり苦労しました

アマゴネームプレートも付けて、

ミニチュアなのに豪華に見えて、面白い作品になりました。

そもそも私が欲しいモノを描きながら作りました。

 

作品に興味のある方おられましたら、

こちらで作品紹介、問い合わせ等、ご覧になれます。

     フィッシュマニア までお立ち寄り下さい。

 

 

いつもブログ見て頂きまして有り難うございます。

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天竜川に育つ天竜差し!

2011-02-17 | レプリカ

私のホームグラウンドである天竜川には、アマゴが棲息しています。

それは天竜差しと呼ばれています。

今でもその天竜差しが生き残っています。

生き残る?とは。

 

かつて天竜川にはたくさんの天竜差しが棲息していました。

過去を知る地元のおじさん達や釣り人達の、過去の凄いエピソードを聞くと

大体、13年前~20年前に集中しています。今では信じられない話が幾つもあります。

私の見解ですが、今の個体数は過去の10分の1~100分の1にすぎません。

 

最大の原因は川鵜の存在です。

本流のダムには過去、無かった大規模な川鵜の巣が有り、

本流のあちこちに川鵜の集団を見かけます。

もちろんダム内は、川鵜の天国になってます。

それに加えて災害による土砂の流入で梅雨時期は

月に2,3日しか竿が出せない時もあります。水質の悪化、川虫の成長にも影響します。

だから今では過去に来ていた釣り人は、残念ながらもういません。

 

でも100分の1になろうが天竜差しは、今でも強く生き残っています。

そんな貴重な天竜差しを育てるのが、天竜川です。

私は天竜川に育つ、天竜差しが大好きです。

 

私だけでなく、魚が大好きな方なら誰でも大好きな、憧れる川がありますよね。

そんな事を考えながら、【 宝の川 】 を作りました。

何故か癒されます。

 

作品の詳細はこちらで紹介しております。

    フィッシュマニア  までお立ち寄り下さい。

 

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