フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

カミキリムシと雌アマゴ。(278)

2018-07-30 | 思い出の魚達

ふと目線を向けると、木々の中に何かを発見。

近づいてみると、クワカミキリムシでした。

集まっていて、しかも大型なので迫力満点^^

たまたまの発見となりました。

 

そしてこちらではひょんなポイントから猛シャープな良い引き!

タモに納まったアマゴを覗き込むと、愛らしい雌と目が合いました。

 

雌らしいやさしい表情ですが、

ガッツリ入ったパーマークがとても綺麗です!

しっかり撮影する前の逃亡で、残念。

良い画像がありませんでしたが、サイズはちょうど尺。

カミキリムシと尺アマゴ、ひょんな出会いは重なるものですね^^

 

 


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スーパーファイター健在!

2018-07-27 | 釣り関連・釣行記など

早朝の本流。

今では、ごくごく普通、いつもの当たり前の光景となってしまいました・・・

この集団は100弱ですが、大集団は300以上にもなります。

そしてこの集団がいくつもありますから大変な事です。

いつも思うのが、この胃袋を毎日毎日満たすほどの魚が居るという事に驚きます。

さらに思うのは、この川鵜達が居なくなった時は、魚が全く居なくなった時という事になるのかと。

 

しかしながら、さすがの川鵜でも捕食対象外の魚が居ます。

ある一定以上にデカくなったレインボーですね。

今シーズンの一部をダイジェストで。

 

一言でレインボーと言っても個体差に幅がありますね~

 

川鵜の大きな口でも無理そうです。

 

捕りこみ場所が無く、とても難儀した記憶があります。

しかも、あまりにもデカい脂ビレに驚きで思わずカシャ。

 

身動き出来ないポイントでの格闘!腕がパンパン。

 

こちらは魚体がパンパン。

 

最後はスーパーファイター!コンディション抜群な雄。

川鵜も手が出せない肉食王者。

それがレインボーです。

ちなみにアマゴは、ほぼ川鵜の捕食対象ですが・・・

 

スーパーファイターは健在です!

 

 


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パワー全開。(277)

2018-07-22 | 思い出の魚達

アタリはアマゴ!

何とか掛けたんですが、そんなに大きくなさそう・・・

 

そんな甘々な判断ミスが、その後の大慌てにつながりました^^

思ったよりもデカいし、流芯には入られるし、貴重なアマゴだし。

焦りましたが、捕れました^^

パワー全開の本流アマゴでした。

捕れたので結果良しという事になりますが、

捕れてなかったら~を考えると・・・病みそうです。

少ないチャンスをものにするのも技量なんですが、

今回は改めて実感。

まだまだ甘々ですね。

次はカッコ良くスマートにとり込みたいです^^

 

 


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中間が本命。(276)

2018-07-17 | 思い出の魚達

強い流芯が徐々に開き、捕食するのに丁度良い流速の大石周りでのアタリ。

今シーズンは特に貴重なので、タモ入れまで慎重に。

尺あるかな^^

 

でも、違和感。

朱点が目立ち過ぎ~

先日の記事では、アマゴ域のホーム本流でのヤマメの事を記述しました。

今回は確かにアマゴで問題は無いのですが、在来種ではありません。

私の知る限りの在来種の朱点は、小さく数も多くなく、どちらかと言えば控えめです。

朱点の無いアマゴも違和感ありますが、派手なのもね。

中間が本命~

これを贅沢と言ってしまうのか、

それとも朱点にまでこだわりを持ち続けるのか。

本流アマゴ釣りの存続自体が危ぶまれている状況なのですが、

やはり私はこだわっていきたいです。

 

 

 


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特別な雌。(275)

2018-07-12 | 思い出の魚達

雄と雌とが存在する本流アマゴ。

そんな事は当然ですよね。

私を含めて釣り人なら格好良い雄アマゴに魅了されるものです。

 

ホーム本流においても格好良い雄は魅力的。

しかしながら、負けず劣らず素晴らしい雌が存在しています。

それはずば抜けた体高を持つ雌です。

普通なら頭から背中にかけては、なだらかに湾曲しているのですが、

ホーム本流の雌は背中にかかる部分がグイと盛り上がります。

この盛り上がる分が体高として現れる訳です。

写真のアマゴは大雨前に釣れた尺上の特別な雌^^

本流の流れの中で育った居着きタイプに多くみられます。

当日は曇天でパーマークが写らないのが残念でした。

釣れたアマゴは必ず恒例の観察の時間となりますが、

この特別な雌が釣れると、いつも驚かされます。

雄には無い魅力という事ですかね。

これは遺伝なんでしょうか、それとも環境なんでしょうか。

どちらにしろ、大事に守っていかなければなりませんね。

 

 


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大雨の影響。

2018-07-08 | 釣り関連・釣行記など

今回の記録的豪雨の影響で、各地で被害が拡大しております。

こちらの地域の各河川も満水状態となってしまいました。

今日も朝から雨で、いったいいつになったら止むのかと思っていましたが、

やっと太陽が顔を出し、久しぶりの暑い日差しはとても痛く感じました。

 

土手で見つけたコマツナギの花。

久しぶりの日差しを受けて、とても嬉しそうでした。

さてこの大雨の影響は、一体いつまで続くのでしょうか。

自然の前では人は非力と、改めて感じさせられました。

 

 


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コツコツのアタリ。(274)

2018-07-04 | 思い出の魚達

本流とは言ってもプレッシャーが高くなってくると、

警戒心が強くなり、仕掛けの付いた餌にはなかなか反応してもらえません。

 

今回のアタリはコツコツ。

何とかあわせる事が出来ました^^

重量感たっぷりの本流アマゴ。

しかし警戒心の強いアマゴのアタリを表現すると、

コ。です。

更にその上ともなるとアタリにも出なくなります。

アタリに出ないにも、餌についてくるならまだしも、見向きもしないアマゴも居るはずです。

この事は、透明度の高い渓流釣りで何度も経験済みです。

水面下の様子が分からない本流では、魚が居るのか居ないのかも分からず終いという事です。

コ。のアタリがあわせられなくても、

コツコツ。のアタリはビシッとあわせられるような技量を身に付けなければいけません。

それが上手くいけば苦労も半分で済むのですが・・・

 

 


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