大空を見上げて

日頃感じていること

新春大空の花

2011-01-09 | Weblog
 

今日は晴天に恵まれ、千葉県習志野の大空に花が咲いた。
2011年新春恒例の陸上自衛隊第一空挺団の落下傘降下訓練始めが盛大に行われた。

私は会社の社長御夫婦と共に招待された。
防衛大臣及び各大臣又衆、参議員や有名人の来客、OB他観客約1万人の見守る中C-1輸送機10機、ヘリコプター20機から200名の隊員が落下傘降下及び地上車両部隊800名による戦闘訓練など1時間行われた。
その後招待者は隊員と共に1500名がにぎやかにバーベキュー大会で2時間楽しんだ。
久しぶりに精鋭無比の若さ溢れる隊員との交わりは元空挺隊員OBとして懐かしく楽しい時を過ごせてとても有意義な一日だった。
社長御夫婦は始めて見る大空に咲く落下傘の花ときびきびした空挺隊員に頼もしさを感じとても喜ばれ感動されていた。
奥様は昭和の武将で有名なあの大東亜戦争の時、ラバウル第八方面総司令官今村均大将のお孫さんで、妹さんの子供たち(男の子二人)は一昨年、昨年それぞれ北大大学院を卒業されて陸、空の幹部自衛官になられたそうだ。
又奥様の父君は元防衛大学教授をされていて現在92歳で、この度孫の自衛隊幹部学校卒業時に九州の久留米まで行かれたと聞いている。
帰宅時ご自宅にお送りの車中で奥様とその話題に花が咲き、首都高速を晴天の中ドライブしながら今日の見学の余韻にひたっておられた。


      (写真:バーベキュー会場で現役隊員と共に真中の私)
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