大空を見上げて

日頃感じていること

高松宮杯争奪戦

2009-08-10 | Weblog
  第17回全日本銃剣道選手権大会(高松宮記念杯争奪)が8月7日日本武道館で行われ若さ溢れる試合を見に行ってきた。
全国各地から選抜された錬士6段以上64名の選手が手に汗を握る試合を見せてくれた。
決勝は九州熊本の田尻選手(錬士6段)対東北宮城の中島選手(教士7段)で共に30代で凄まじい戦いで延長の末、右の払い突きで上胴で一本を取り中島選手が優勝し日本一となった。
千葉の選手はとても強く楽しみにしてたのだが、残念ながら初戦で姿を消した。
全国となるとやはり層が厚く勝ち残るのは大変だと思った。
以前千葉県の代表選手で御山昇教士7段は3年間連続日本一なった。
その彼も今は50代で私と同じ支部に所属して指導、審判をしているが改めてその時の凄さを感じている。
迫力のある素晴らしい試合を見て余韻を感じながら武道館を後にし、若き日に戻れたら猛練習して選手として試合に出たいと思った。

覚せい剤事件で女優の酒井法子が容疑者として逮捕された事に世間は驚いた。
長年かけて栄光を得、女優又歌手となったが、絶大な人気も誇りも一瞬で消えた。
恵まれた才能と能力に感謝してどんな環境にあっても甘えずしっかりした正しい信念を持って自分の人生を大事にしてほしかったと思う。
私達普通の庶民も法律を少しでも犯せば会社は免職、家族にも迷惑をかけ人生のどん底に落ちてしまう。
改めて自分自身に常に厳しく社会人として責任のある行動をしなくてはいけないと思う。