大空を見上げて

日頃感じていること

落した千円札(黄昏の日々)

2018-06-03 | Weblog

 一昨日のこと、愛車でスーパーに行きパンとバナナを買おうと小銭入れ持ったが、もし不足だと困ると思い、財布から千円を出し持って行った。

買い物を済ませレジで払う時、小銭で間にあったが、確かに持っていた千円がない。

私があっちこっちポケットを探していたら店員さんがどうしましたか?

「何か千円落したみたい」応えながら「いいです!いいです!」 と言ったが、確かに持っていたんだけど…と歩いた店内を一周し店を出ようとしたら、「パンの通路に落ちていた」と男の人が届けてくれたとレジの店員さんが追っかけて来た。

まだ近くにその方がいたので、何度もお礼言いました。

外国ではこんなことは絶対にない!日本は凄い国だなぁ~と思い、心より感謝しながら自分自身の不注意に反省しました。

                            (   六月の花 紫陽花 )

以前の話しですが

千葉銀行に行き、ATMを操作しようとしたら、目の前に分厚いサイフがおいてあった。
忘れ物だと思い、名前を確認の為開くと50万円位入っていた。
私はおそらく落とし主があわてて来ると思いあった所にソッと返したが、周りを見てもそれらしい人はいない。
私はこういう時警察(交番)に届けるのか、銀行の人を呼ぶのか迷ったがそのサイフをカウンターの銀行職員に届けた。
銀行員は中身を調べ名前を何度も呼んでいたがいないようだ。
銀行員は私の名前も聞かず落と主を調べて返しますのでと言ったので、「よろしく。」と言って銀行を後にした。
後で知人に話したら「交番の方がよかったんじゃない?法的に一割貰えるし」と言われ、なるほどと思い、その方が良かったか…なんてちょっと考えた自分自身がみみっちく反省した。
今日集まったみんなに話したら、一番良い処理だったと言われて良かった。
名前も言わなかったし、そんな事は絶対にあり得ないが、もし一割もらえたらみんなで美味しい物でも食べれたのにねぇー!と大笑いした。