今日も又映画に行って来た。
藤沢周平の時代劇がとても好きで隠し剣シリーズはほとんど見ている。
毎回現代に通じる傑作で、過酷な運命に翻弄されていく武士の心情を見事に演じている。
今回は小太刀の名人で「必死剣鳥刺し」という秘剣だった。
妻は時代物はあまり好きではないが、この藤沢周平の剣豪シリーズは好きで一緒に見ている。
この度の最後の決闘場面、主人公の武士は小太刀の演技と言えども凄まじい迫力があった。
私も自衛隊時代の格闘訓練で、短剣道も空挺特殊部隊の種目だったので随分鍛えられた。
7年前、短剣道錬士六段を取りその後何度か日本武道館で行われる全日本短剣道大会に出場した。
短剣道は接近戦の為、剣道よりはるかに機敏な身のこなし、又倍のスピードが要求される。
ハードなので妻に「歳を考えて、もうそろそろ辞めたら…」一昨年最後の試合という事で妻も応援に来てくれたが二回戦で敗退した。
*しかしこんな映画を見ると私の気持の中にある剣の心が湧き上がる。
(写真:全日本短剣道選手権:日本武道館)
藤沢周平の時代劇がとても好きで隠し剣シリーズはほとんど見ている。
毎回現代に通じる傑作で、過酷な運命に翻弄されていく武士の心情を見事に演じている。
今回は小太刀の名人で「必死剣鳥刺し」という秘剣だった。
妻は時代物はあまり好きではないが、この藤沢周平の剣豪シリーズは好きで一緒に見ている。
この度の最後の決闘場面、主人公の武士は小太刀の演技と言えども凄まじい迫力があった。
私も自衛隊時代の格闘訓練で、短剣道も空挺特殊部隊の種目だったので随分鍛えられた。
7年前、短剣道錬士六段を取りその後何度か日本武道館で行われる全日本短剣道大会に出場した。
短剣道は接近戦の為、剣道よりはるかに機敏な身のこなし、又倍のスピードが要求される。
ハードなので妻に「歳を考えて、もうそろそろ辞めたら…」一昨年最後の試合という事で妻も応援に来てくれたが二回戦で敗退した。
*しかしこんな映画を見ると私の気持の中にある剣の心が湧き上がる。
(写真:全日本短剣道選手権:日本武道館)