大空を見上げて

日頃感じていること

富士山

2008-05-17 | Weblog
 昨年9月、社長の操縦で龍ヶ崎からセスナ機に乗せて頂いた。
とても上手で関東上空2時間位楽しんだ。筑波山、東京、横浜を飛行し高度600メートルでしたが絶景で、特に富士山がとても美しく印象深く残っています。
それからも社長と車内でよく富士山の話題になります。
私は今まで単純に富士山を見る度に綺麗だけで終わっていましたが、最近は富士山はいつ頃からこの様な美しい形になったんだろうと興味が湧き調べて見ました。
 1万8千年前噴火をして小富士ができ、その後噴火が続き8千年前にだんだん大きくなり現在の富士山の形に成った様です。

日本のシンボル富士山は、昔の時代から数えきれない多くの人々に感銘を与えてきたことだろう。ところで日本という国「石器時代~縄文~弥生~古墳~奈良時代」は3世紀後半から6世紀中頃に日本国の基礎ができ、その後平安貴族~武家社会そして現在に続いています。
その時代の人達が見た富士山とまったく変わらない富士山を現在の私も見ている事に何とも言えない不思議な感動を覚えます。

 (写真は河口湖から見た富士山)