神社の手水舎から流れる水を通す溝に住み着いているサワガニです。
2009年10月18日 大阪府三島郡島本町
写真では大きさははかれませんが、かなり大きな老齢のサワガニでした。
神社の手水舎から流れる水を通す溝に住み着いているサワガニです。
2009年10月18日 大阪府三島郡島本町
写真では大きさははかれませんが、かなり大きな老齢のサワガニでした。
この連休は、久しぶりに良い天気に恵まれました。しかし体がついて行かず、存分に楽しむなんてことはとうていできません。今日も午前中で切り上げてしまいました。
近所の神社で、葉っぱに巻いたクモの巣がありました。
2009年10月11日 京都府乙訓郡大山崎町
ただ隠れ家を作っているのではなくて、横にはちゃんと円形の巣網があります。
糸が細いのか目立たない巣網で、撮る方向に少し苦労しました。この巣に獲物が掛かると隠れ家に振動が伝わる仕組みのようです。巣を壊すのは少し気が引けるのですが、それではクモの姿が見えないので、ちょっと切ってみることにしました。
中にいたのは、白い腹をしたなかなかきれいなクモでした。美女と名前を付けたくなる程かどうかは人それぞれです。
その辺りをいっときの間うろうろしてまた戻ってみると、せっせと隠れ家を作り直している最中でした。
なかなか作る速度が速いです。今巣の中に居ますが、腹の下面は緑色で目立たない色をしていました。
道ばたの草に居ました。
2009年9月22日 京都府長岡京市奥海印寺
夜にはこのあたりに巣を張っていたのでしょう。明るくなると巣をたたむらしくて、巣そのものはあまり見たことがありません。
畑の周りの鹿よけのネットに張られたゴミグモの巣網です。
2009年8月30日 京都府長岡京市柳谷
よくこれだけゴミを几帳面にコレクションしたものだと感心します。
ゴミグモそのものは、ゴミに溶け込むようなゴツゴツした体型をしていました。
自分の巣網に落ちてきた枯れ葉を、ちゃっかり棲み家にしているクモが居ました。
2009年8月30日 京都府乙訓郡大山崎町
たまたま落ちてきた枯れ葉を利用したとばかり思っていましたが、実はこのクモ、自分の巣網に枯れ葉をぶら下げて棲み家にするのだそうです。葉っぱに巣を作る他のクモと同じように糸で枯れ葉を少し丸くして、中には卵塊もありました。
せっかく作った巣なのにちょっとかわいそうでしたが、網を切って覗いてみました。こんなときは卵を放ったらかして逃げていくクモも多いのですが、このクモは卵塊の上に来て離れませんでした。
サワガニが、流れの中で食事中です。
2009年8月16日 京都市西京区大原野
川底のコケなどを摘んで食べているのでしょうが、はさみの手しか持っていないサワガニにとっては、水中で箸を使って食事するようなものです。こんな流れの中で、摘んだ餌が流れてしまわないのでしょうか。
私が近付くと、立ち上がってこちらの様子を覗っていました。
朝早く道ばたのササを見ていると、大きなオニグモの仲間が居ました。夜の間はこの辺りに網を張っていたものと思われます。
2009年7月26日 京都府長岡京市奥海印寺
名前も調べてみようと思ったのですが、手元の図鑑を見ただけではよく分かりませんでした。コゲチャオニグモなどは何となく似ているのですが。
少しその辺りをうろうろしてから帰りにもう一度見てみると、ササの葉を折り曲げた隠れ家を造っていました、って説明するよりも写真を撮って帰れば良いのですがそこまで気が回らず、私、いつもどこか抜けています。
クモが獲物を食しておりました。
2009年7月29日 京都府長岡京市奥海印寺
クモが獲物を捕らえているところは見ても、食べているところはあまり見たことがないように思います。それいつ食べるの?と聞きたいこともありますが、死後硬直のあたりが旨みが出て美味しくいただける…などと考えているかも知れません。
鬱蒼とした森の中を歩くと、樹木の幹に長~い脚の大きなザトウムシがいくつも居ました。
2009年7月26日 京都市西京区大原野
探るように歩くから「座頭虫」と言うようなことがよく書いてありますが、なかなかどうして、逃げるときなどは長い脚を確実に使って、かなりのスピードで移動します。胴体が同じ大きさの他の虫と比べるとすれば、とてつもない移動速度です。
光を感じる程度らしいのですが、頭胸部の上にある黒い点が目玉。その昔は「メクラグモ」と言っていましたが、ドイツ語(だったかな?)からの和訳らしくて、実際は的はずれ。差別性があるとして変えられた「座頭虫」と言う呼び名も、それから頭が離れなかったせいのようです。
オオシロカネグモの子供だと思います。
2009年7月8日 京都府長岡京市奥海印寺
本当は雨粒のたくさんぶら下がったクモの巣を撮りたかったのですが、あまり雨粒は付いていませんでした。