天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

秋分の日22日は116年ぶり

2012年09月20日 | 秋は夕暮れ
 あさっては秋分の日ですが、秋分の日が22日になるのは、1896年以来116年ぶりだそうです。春分、夏至、冬至も毎年同じとは限らないと知っていましたが、116年ぶり、つまりは「生まれてはじめて」とは!
 「グレゴリオ暦」は「閏年を400年間で3回減らす」と決めていて、最近では、本来閏年の1900年を閏年にしませんでした。その結果、1896年に22日だった秋分の日は、1901年から24日になりました。その後、閏年ごとに再び早まり、閏年の今年、ついに22日に突入するとのことです。
 今後当分は「閏年は22日、そうでない年は23日」というパターンが続きます。でも閏年を重ねるにつれて22日の年が増え、2100年に閏年を設けないことによって、2103年には24日となる予定だそうです。