とんねるず主義+

クラシック喜劇研究家/バディ映画愛好家/ライターの いいをじゅんこのブログ 

とんねるず CD FILE

2006年09月19日 14時07分29秒 | とんねるずの歌
こういうのって・・・どういうんだろ?(なんだそりゃ)

音源を持っている曲については、レコード会社が独自にベストアルバムを出してもいい、ってことかな?ビクターは『アーリー・ベスト・オブとんねるず』も出しているし・・・。

このCD FILEシリーズは、「デビュー曲から順番にシングルのA・B面を完全収録!解説書(歌詩)はオリジナル・シングルカードをCDサイズに縮小したブックレット」(広告より)。

シングルをまったく買っていなかったわたし(ダメダメ)には、ありがたいCDではありました。B面の曲が聴けるんだもーん。さらに、シングルレコードのジャケットをそのまんまブックレットとしてまとめているので、なんだかお得感が!

収録曲は・・・

A 一気! B バハマ・サンセット (秋元康作詞・見岳章作曲)

例の、学ラン姿でケリを入れているジャケット写真が、勢いがあります!
「とんねるずプロフィール」なんてのがすみっこに書かれているのも、ほほえましい。
タカさんの身長が181cmになっている・・・その後さらに伸びたのか!?

B面の「バハマ・サンセット」大好きです。
イントロをいったん止めて、バンドにアドバイスするYAZAWAなりきりタカさんが最高(笑)。
さらに、なぜか五木ひろしなりきりノリさんは、思いきり演歌のノリ。はっきりと「ベイビー」と発音する歌い方が、笑える~!


A 青年の主張 B 銀河の交番(Studio Version) (B面は松尾一彦作曲)

「青年の主張」はシングルバージョンなので、乾布摩擦にアイドルのおっかけ。


A 雨の西麻布 B 僕は鳥になりたい

演歌の花道風なジャケットがシブイ!ふたりとも和服が似合うのよね♪

「雨の西麻布」には、内山田洋とクールファイブがコーラスとして参加。
「内山田洋とクールファイブは*RVCのご厚意により、出演しております。」ですって。

*RVCとは、BMGジャパンの前身で、日本ビクターとアメリカのRCAレコードの合弁会社。87年解散。

「僕は鳥になりたい」はユニークな曲ですが、ノリさんがバラードをまじめに歌うのが聴ける初期の曲なんではないでしょうか。


A 歌謡曲 B 落ちて滑って不合格

このジャケット写真、好きなんですよ~。ロングコートを着たとんねるずの後ろ姿、タカさんがノリさんの肩をぐわしっと抱いてる。「男たちの挽歌」風。

「落ちて滑って不合格」は、とんねるずの面目躍如な一曲ですね。ナーバスな受験生をさんざんおちょくっといて、最後は「望みはまだある」と励ますという・・・。


ボーナストラック:チェックのシャツでボンヨヨヨ~ン 母子家庭のバラード

ビクターからのシングルは「歌謡曲」が最後。数合わせのため、アルバム『仏滅そだち』と『成増』
から一曲ずつ、タカノリそれぞれのソロ曲が入っています。

作るのに2、3万しかかからなかったという、『成増』のジャケット写真、かっこいい・・・このアルバム、めちゃ欲しい!!

ところで、この2枚のアルバムに「とんねるず一番」ってあるのは、なぜ?





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1 コメント

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こんにちは (株侍)
2007-04-06 21:13:00
はじめまして

突然のコメント失礼します。

私は「株情報の宝庫」と言うサイトを運営しています。

そこでこちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。

該当記事
http://blog.livedoor.jp/idoool21/archives/53666408.html
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