7-11の電子マネーnanaco

セブン-イレブンの電子マネーの概要が明らかになった。まず、以前から公表されていたのは次の通り

◆ 非接触型のICチップを搭載したプリペイド方式のセブン&アイHLDGS.独自の電子 マネー
◆ 2007年春にセブン-イレブン店頭で発行 （発行主体：アイワイ・カード・サービス）
◆ ポイントサービス機能を搭載
◆ 発行当初より、セブン-イレブン全店（11,000店以上）でご利用可能、その後順次 グループに拡大
◆ 初年度の発行枚数は1,000万枚を予定

今回、さらにこんなことも

◆ セブン&アイHLDGS.各店舗 約40,000台のPOSレジで利用可能
◆ グループ外の店舗での利用も可能に
◆ 全国のセブン-イレブン各店舗POSレジでチャージ可能
◆ セブン銀行が導入中の新型ATMでもチャージできるよう開発中
◆ 利用（お買物）に応じて、ポイント（“セブン&アイ共通ポイント”）を付与
◆ たまったポイントは、電子マネー『nanaco（ナナコ）』に交換し、グループ各店舗での買物に利用可能
◆ グループ外企業とのポイント連携を推進
（他社ポイントを電子マネー『nanaco（ナナコ）』に交換）

発行されたらスグ手に入れるとして、はてさて使うかな。買い物額に応じてポイントが付くといっても1%だろう。それなら現状と同じファミマカードで買ったQUOカードで支払った方がお得なんだよな（笑）。2007年秋にQuicPayやSUICA電子マネーで支払えるようになったらQuicPayで支払うかな、チャージしなくていいので便利。還元率だって1%を超えているし。

出典：セブン-イレブンのニュースリリース（PDF）