goo blog サービス終了のお知らせ 

~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

子どもの成長・・・母の成長!!!

2012-09-26 08:17:26 | いるかこもれび助産院
ところで、子どもの成長をどのように感じておられますか。


以前よりも、感じていない気づいていないお母さんが増えているようです。
または、極端に気にしすぎるお母さんもいらっしゃいます。
いい加減のお母さんが少ない気がします。


もっと、自然なシンプルな見方をしてはどうでしょうか。


妊娠したら産まれる
産まれたら抱っこする。
抱っこしたら、赤ちゃんはおっぱいを欲しがる。
おっぱいを吸ったらおっぱいは出てくる。
赤ちゃんもお母さんも至福の時を迎える。
赤ちゃんが自分で見たり,聞いたり、移動したりできるようになるまでは抱っこしてお手伝い。

赤ちゃんが自分で移動ができるようになれば、距離を考えて見守りようにする。
1歳半になると母が何か用事をすると嫌がったりします。これも成長段階です。

2歳を過ぎると言うことは理解出来るが実行不可能です。叱らない・・・叱っても駄目かもね???
2歳までに「良い習慣を」6カ月頃から寝る時間、絵本の読み聞かせなど。
離乳食が始まれば、食事の始めは「いただきます」終了は「ごちそうさま」
けじめが付かない時期ですが、そこは母が時間を見てけじめましょう。


単純にこれが人の命(人生)を運ぶシステムです。
ここに、各々の心が動き、様々な仕草をつくり、性格をつくります。
心の動きが必ず関わっています。
心で思うから、行動します・・・行動するから他者からの目を気にしたり、他者からの干渉を受けたり。
心は波立ちます・・・辛さやしあわせを感じます・・・感じる脳を介して調和や不調和が肉体(身体)に現れます。


その結果が子どもには、成長と発達に」影響が出ます。

ですから。
妊娠中からお母さんの心の学びが大事です。
産まれてから情報に振り回されない母の心の強さが必要だからです。
(実はね。学ばなくてもハートにすでに仕組みはあるんですよ・・・余計な知識や観念を取り除けばね)
小林登小児科医によるとIQ、性格形成に、
妊娠中が20㌫、
2歳児までが20㌫影響するようだと言われています。
遺伝は50㌫だそうです。
どれだけに真実性があるかは分かりませんが、㌫は別にしても、良い環境から良い意識を注いであげることは、赤ちゃんにとって遺伝からの心の働きも塗り替えることができように思います。


赤ちゃんにとって、自然とは何かです。
春になれば、木々は芽をだし、花を咲かせます。そして、実を付け生い茂り
夏、秋、そして冬には、葉を落とし寒さに耐えられる身支度をします。
そして、春をじっと待つのです。これが自然であり、生きる強さです。。


お母さん達・・・自然をもっと感じてください。
本当の愛を感じてください。