~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

「こころ」って何?

2012-09-18 06:07:15 | いるかこもれび助産院
「こころ」


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それは、過去の経験が好き嫌い、良い悪い,辛い幸せ、綺麗,汚いなど
経験したその時,一瞬に「こころ」は相対的に判断して、印象としてフイルムに焼き付け、
潜在残存印象となります。


そしてその後、
類似した経験によって、焼き付けたフイルムから残存印象として映像化され現れ、気づきのないままに「不安」や「その行為を嫌がる」原因不明の不安がどんどん膨らみます。・・・前に進めない。
進めない自分に戸惑います・・・少し以前の光景を思い出し執われます。
あの時,こんなことされたから嫌だった・・・その瞬間に「相手を恨む」


しかし、その瞬間「過ぎたことに執着せず、過ぎたことは過ぎたこととして葬り去るようにします」
不安が起こらなくなります。


しかし、できないものです・・・ほとんどの人が気づかず執着して形ないものに「こころ」は執われてしまうのです。


気づかないこと・・・これが困ったことです。
気づけるようにしていきましょう!!!


妊娠中から
ヨーガアーサナを三ヶ月間は休まず行い,呼吸の制御ができるようになっておきましょう。


その結果が、心身に必ず「こころ」は軽やかになり良い効果が現れます。



お勤めしている妊婦さんが増えてきました。
ですから、日々の忙しさから肉体への影響に気づかず臨月を迎える妊婦さんも多くなりました。
お産がやはり大変になります。


妊娠中から準備しておきたい。


「こころ」の疲れは「からだ」の疲れ・・・お産に適した心身になっていない。体の冷えは後々のママの体調不

全につながる


疲れが「プラーナ=生命エネルギー」を弱めている・・・微弱陣痛や赤ちゃんが下がらない。


忙しさから食事の乱れ・・・栄養の偏りが赤ちゃんの低体重、低体温の原因。ママ自身のエネルギー不足。母乳

に影響。


仕事への復帰を考えてのお産・・・預けることを考えミルクにする。母乳の利点を必ず学び良い印象を焼き付けておく。


人としての役目「すべては平等で尊い命」「愛とはすべてを相手の幸せのために捧げることです」正しい心の学

び・・・虐待、ネグレクト、いじめをつくらない。


(肉体な学びや育児の学びよりも根本的な真理の学びが一番大事である。