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ばあちゃんのひとりごと

心を調える方法!

2012-03-05 09:00:00 | いるかこもれび助産院
いるかくらぶでは
毎月第4月曜日に「いるか広場」を行っています。
これまでの内容がブログに掲載されています。
一度、ご覧ください。
いるか広場


この頃の子育ては
過干渉、過保護が児の成長と発達に問題を起こしている場合が多く見られるようになりました。
また、逆に児に対して無関心、ネグレクトといわれる子育てを放棄をするお母さん達も増加しています。
児を放棄していることが、発達障害の原因であることすら気づかないお母さんもまれにいます。


これらは、形は違いますがお母さんに問題がある場合です。
今日は、初めてですが「母子密着型広汎性発達障害」という言葉を耳にしました。
まさに、この頃見られる過干渉、過保護が、支持待ち症候群をつくり、母子の共依存となります。
育ってきた経験で、無意識に児の自由を認めず、お母さんの想いで児を縛り、
あたかも、それが最善と思い込んでいるのです。
本当は,児をひとりの人として育てられないことに原因があります。


時には間違っていることに気づきますが、
過去の記憶が原因で、心は無意識にスイッチを入れてしまいます。
無意識にスイッチを入れないようにしなければなりません。


ヨーガのアーサナを毎日実践しますと、
呼吸が制御され、心が安定していきます。
過去の記憶に縛られず、無意識にスイッチを入れず、正しい方法を優先していくことができるのです。


瞑想は、脳をニュートラルにし、過去のスイッチを入れないばかりか、
純粋な意識に満たされます。
そして医学的にも神経伝達物質が変化し気分障害から身を守ります。


ヨーガは
過去の記憶から・・・現在の苦悩から逃れることができます。
結果、未来を担う児の成長と発達を促進します。


そして母自身も過去の記憶から解放されるのです。
母から児に伝わる世代間伝達現象の切断が成されます。
これらの現象は、すべて幻だとヨーガは教えます。
自らの利己的な思いが作り上げた現象です。
幻ですから消えてなくなります。永遠なるものだけが存在します。


私は
これらのことが理解され、皆が幸せになるために働きたいと念じています。