イチロー選手の動作からよく言われるようになった。また、五郎丸選手も。
一連の動作であり、毎度おこなう作業であるが、対象となる範囲は幅広い。
プロスポーツ選手の動作、われわれの日々のウォーキングを連綿と続けること、
業務の効率性を求める一連の取り組みなどなど。
同じことを繰り返すので負の側面から捉え、マンネリと否定的に捉えることも。
現在の人工知能は、学習能力があるそうだが、間違えた情報を与え続けると、
誤った目的を追い求めるようになるらしい。何と人間的なのだろう。
自浄能力はないのだろうか。麻薬のようなもので、中毒を起こすらしい。
それを解消するためには、人間の好奇心のような目的を与える、
あるべき姿を提示することが有効であるそうだ。これも何と人間的だろう。
普通の人間の思考、組織内の対人関係などでも、誤った情報が流れると、
判断力が鈍り、すべて自分に引きつけて都合の良いように解釈してしまう。
ありそうなことであり、まぁ、人間的ではあるが、破壊的でもある。
マンネリの側面がありながらも、より良い結果をだすというまっとうな目的、
欲求があれば、マンネリの負の側面を脱し、望ましい結果をだすことができる。
4万キロを目指し、日々の歩きを続けていく内に、行き着く先はどうなのか、
どんな結果、世界が開けるのだろうかと、自分に疑いを向けてみた。
集合地点の旧市民病院跡駐車場からの帰りは、仲間の買い物に付き合うため、
車に乗せてもらい、店まで案内し、ついでに家まで載せてもらった。
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