県協会の設立が2000年7月、個人会員制度ができたのが2006年4月。
当初、個人会員は、どこの地域クラブにも加入していない人を対象としていた。
実質的には、地域クラブをやめた人を受け入れる場であった。
2008年ウオーキング指導員認定講習会修了者の誕生に伴い、その所属先となった。
当時、県協会の機関紙も無かったので、同年9月、初めて「IWAニュース」が発行された。
個人会員は、10人を超えると代表、副代表を選任し、役員会に派遣できることになった。
個人会員の会計処理は、「個人会員担当副会長」が担うとされている。
個人会員は、つくば国際ウオーキング大会のスタッフくらいしか仕事は無かった。
個人会員になっても何もすることが無い、メリットは何かという声が上がるようになった。
その頃から、個人会員の代表が個人会員をまとめる志向が強くなった。
同時に、総会における個人会員の取り扱いに疑義がだされるようになった。
県協会の代表者会議では、個人会員を組織として認定しないという申し合わせがあった。
その内、個人会員が中心となって「例会?」を開催するようになり、現在に至る。
今、県協会のNPO登録作業が進んでいる。その中で個人会員をどう位置づけるか。
はっきりさせなければならない状況が進んでいる。
まず、 「運営規程」の形骸化を解消しなければならない。