『脳が冴える最高の習慣術』(マイク・ダウ著)を読んだ

習慣と集中力をキーワードにして類書を読んでいます。この本は、アメリカのドクター マイクさんの書いた生活習慣の改善により、3週間で集中力と記憶力を取り戻す方法です。

「ハーバードメディカルスクール式人生を変える集中力」と共通点、それはスマホやSNSにより生活を崩してパフォーマンスが下がっている人がいる。ということ。この本ではそれを「ブレイン・フォグ」と呼んでいて、それを、食事、運動、生活改善、スピリチュアルで21日間で治すことを目的にしています。

私は「ブレイン フォグ」の状態ではないですが、もしそうなったら、この本を読み直して対応したいと思います

この本の中で脳が必要としているのが以下の8つ。脳の動きが悪い時のチェックリストに使いたいと思います。
□適切な栄養素
□ 運動
□ 十分な睡眠
□ 規則的で健全なサーカディアンリズム
□ 息抜きや疲労回復のための活動休止時間
□ 目的や意義
□自分よりも大きな存在との繋がり

マインドフルネスがキーワードです。マルチタスクを避けて、自分が今行なっていることに注意を傾けることは、「気を散らすもの」への強力な防御手段になる。

スマホ断ちの方法として推薦するアプリ、Mindful Browsing とfreedomも参考になりました。

勉強をするにあたって、脳が必要としているもの8つを意識することで、パフォーマンスを高めます。