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『世界トップリーダー1000人が実践する時間術』(谷本有香著) を読んで

2018-10-19 13:02:07 | 映画評
経済キャスターの谷本有香さんの本です。時間術関連の類書として読みました。


1000人以上の著名人のインタビューという実経験から体得した時間術の極意を紹介しています。谷本さんがインタビューした著名人には、スティーブ ジョブズとか竹中平蔵、ローソンの新浪さんが含まれます。


この本からいただいた気づきは以下の4つです。トップリーダーでなくても実践したいことです。


1 「自分の有意義なことに時間を使っている」という感覚を身につける。


2 何もしない時間は未来への投資だと考える。


3 毎朝、To doリストを作り直す時間を惜しまない


4 パーティーに家族を呼んで「父の務めを果たす」


このうち、1の気づきは、早速私にすばらしい効果をを与えてくれました。

朝、家族が起きる前に前の晩の洗い物をすることも、家族に良い朝を迎えてもらう意義がある、と思えるようになりました。早く寝ることは明日の朝、パワー全開で勉強するため、とらえやすくなりました。ひとつひとつの行動を「有意義なことに時間を使っている」と考えると、取り組む姿勢が変わり、効率も変わってきます。インタビューのエピソードを中心にしたユニークな時間術の本ですが、私には多くの気づきを与えてくれました。