読書と資格試験挑戦で夢をかなえるブログ

資格試験・読書で夢をかなえる人を応援するブログ

書評 40歳からはこの資格をとりなさい 高島徹治

2018-05-31 12:39:50 | 日記
資格王の高島先生が資格コンサルタントとしてのノウハウを披露するとともに、オススメの資格とその理由を詳述。40歳以降の方の参考になります。たくさんの資格ホルダーに接してきたからこその言葉が重いです。

気づいた点3点は、
1) 資格の目的には、いろいろあるが、いずれも「もっと幸せになりたい」という思いである

2) 40代の資格選びとして、これまでにキャリアを活かした資格選び 及び 自分の強みと弱みを活かした資格選び が重要である

3) 資格を取る最大にメリットは、全身に自信がみなぎること

私のTo doは、
1) 資格を目指す人へのアドバイスする際は、その資格を使ってどのように幸せになりたいかを聞くこと

2) 勉強することは強みを活かせることにする。そのためには自己分析が大切。

3) 資格に挑戦する人にビジネスマンで資格を目指し合格してきた人間として、是非サポートしていきたい。

40代にターゲットを絞りつつ資格に挑戦したい人にとってとても良い応援本、アドバイ本であると感じました。

書評 「学校では教えてくれない英語を続ける技術」西澤ロイ

2018-05-31 08:33:38 | 日記
カリスマ英語力コンサルタントの本。著者の経験だけでなく、脳科学、言語学、心理学に基づいて書いていてさらに説得力が増します。

気づき
1) 単語集での勉強は面白くないので続かない。 ワン ワード ア デイにすると続きやすい。単語リストも良い。

2) 英語の意味を日本語に訳すのではなく、正確な聴き取りに集中する。

3) 教材が良いからできるようになったのではない。教材の使い方が良かったからである。

To do
1) 自分で作る単語リストを、特に仕事の中で出てきた単語にリストを作る。

2) 意味を理解するのではなく聴き取りに集中して映画を観る。字幕なしで。

3) 自分にあった教材を使う。目的、使い方を明確にした上で教材を買う。

英語に関しての勉強法ですが、とても参考になりました。特には英語は字幕なしで見ることが多いですが、わからなくなると徹底的にわからない。そういうときは、フィードバックしつつも聴き取りに注意するということですね、

書評 「10万人が難関資格を合格した 受かる勉強33のルール」山田浩司

2018-05-28 08:34:55 | 日記
教え子10万人が合格した経験則と内外に研究を踏まえた勉強法。実績がある人だけに説得力があり、自分がうまくいった方法も多かった。

気づき
1) 薄くて質の良いテキストを選んで、何度も繰り返すことで量を増やす。これは、自分も過去の資格試験でうまくいった方法。

2) ラインマーカーによるハイライトを提唱するものの、一回目はどこが大事かわからない。
まったくおっしゃる通りで、ハイライトでまっ黄色なテキストを持っている友達、いました。

3)あとがきで、勉強というものはやればやっただけ成果が出るし、やればやるほど楽しくなるし、効率が上がる。まさに自分も経験しいることです。

To do
1) 新しいことを学ぶときは、まず薄くて基本的なものや漫画を選ぼう。

2) ラインマーカーの使い方のアドバイスに使おう。基本書は2回目にラインマーカー。

3) 勉強はやればやるほど楽しくなることを実感しよう。




書評「できる人のTOEICテスト勉強法」中村澄子

2018-05-27 17:18:04 | 日記
気づき
1)TOEICがリストラの判断基準になっているような会社があるんだ!衝撃。製薬会社が外資に買収された例など。これは切実。

2) 勉強期間が3ヶ月としているが、これは自分の経験と似ている。やっぱりそれが正しかったんだ。

3) 中村先生に対策はすごい、というか、こんなに対策がしっかりまとまって本になっているんだ、と感動。自分の時代は、自分で対策を立てて我流でやっていた。それとほぼ同じだが、より説得的で詳細。

4) マークシート用のシャーペンがあること。

5) 隣の人がうるさい、気になる場合は席を変えてもらえるときがある。

To do
1) まずはすべての社員にTOEICを受けさせよう。その時までに自分も勉強しないと。

2) 娘2人は大学時代にTOEIC900とらせよう。中村先生に行かせよう。

4) マークシート用シャーペンを買ってあげよう。

5) 娘や社員に教えよう。

書評 「仕事と無理なく両立できる毎日続く勉強法」

2018-05-27 16:09:42 | 日記
樺沢先生のアウトプット重視の勉強法を実践することに決心。まず今日読んだ3冊の本の1冊。

公認会計士試験対策の専門学校の講師が書いた本です。
気づいた点
1) 超難関資格向けの勉強法が多い。「学びのマニフェスト」という宣言文を書いて貼り出すことにより、モチベーションを維持することが紹介されているが、これは超難関ではなくても応用できる方法。マニフェストという宣言部の名称が良い。

2)33分サイクル。33分のサイクルで勉強する、という内容ですが、これは僕も資格試験受験の際に実践していました。最後に3分間で復習するのが重要なポイントです。

3) 資格講師の先生が書いた本ですが、ご自身心理カウンセラーを取られていて、心理学の観点からコメントできる点が大きいな、と。資格ノウハウだと、ビジネス書にするのはなかなか難しいな、と思いました。

4) 勉強する前に習慣のすることを決めれば、取り掛かりやすい。紅茶を入れるなど。

アクション
1) 資格取得の際は必ずマニフェストをしっかり書いてから行う。ガムシャラに勉強を始めない。

3) 自分はプロのCFOであるからその視点を取り入れる。

4) 読書する前にはメモ用のノートを置く。